【魔入間】14人目の問題児短編集 (ページ5)

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3. ページ5

??「お前がAか」

あ、

カルエゴ先生だ

相変わらず怖い顔してるねっ

カルエゴ「今なんか失礼なこと考えただろう」

A「あ、はい」

まあいい、と言ってさっさと教室入り口に向かう

そのまますっと教室に入っていったから、私は入り口のところで待っていた

カルエゴ「A、入れ」

私は教室にドキドキしながら入った

教室に入ると12人の悪魔が興味津々でこちらを見ていた

いや、13人か

隅の方にソイくんがいるわ

カルエゴ「おい、自己紹介でもしろ」

A「はーい」

はじめまして、Aと申します
事情があって学校に来るのが遅くなりましたが今日からよろしくお願いします

カルエゴ「まあ、そういうことだ。では各自授業の準備をしろ」

それだけ言って教室から出ていこうとした

カルエゴ「ああ、昼休みに魔獣の召喚を行わなければならないから来るように」

んで、出てった

突然後ろからどーんと衝撃が来る

??「ねえねえ！私クララ！！！お菓子は好き？遊ぶのは？？」

???「こら！ウァラク！！急に突撃しに行くなと言っただろう！？

クララ「ええ〜だってAちゃと遊びたいんだもーん」

？「まあまあアズくん」

えっと…緑の髪の毛の女の子と、ピンクの髪の美形…アスモデウス家の人か、あとは…

この青い髪の子人間じゃん

え、みんな気付かないの？