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登校初日
結構入学式から時間が経っちゃったから、サリバンさまのところ、つまり理事長室に向かっています
サリバンさまとは結構前から知り合い
会うのは久々かも…多分
コンコン
理事長室の扉をノックする
理「どーそー」
A「失礼します」
扉を開けると、目の前にある大きな机のところにサリバンさまがいた
理「久しぶりだね、Aちゃん。体調はもう大丈夫なの？」
A「はい、たくさん休んだのでもうすっかり」
理「良かった、じゃあ明日ももう学校に来れるんだね」
サリバンさまはついてきて、と言って理事長室から出た
それで結構な道のりを歩いて着いたのは＿＿＿
すんごいボロっちい教室でした
理「ここはね、ちょーっとだけ問題児を集めたクラス『アブノーマルクラス』だよ」
アブノーマル(問題児)クラス…？
理「そうそう、君は普通のクラスでも良かったんだけどね、君の家とかの関係上…ね」
大変なクラスかもしれないけど、きっと楽しいクラスになるよ、とサリバンさまは言う
理「もう少ししたらカルエゴくんも来るからそしたらカルエゴくんの指示に従ってー」
あ、はい
理「あっ、そうだ！このクラスには僕の孫の入間くんがいるからね！！！これがもう可愛っくてさー！！たくさん仲良くしてあげてね！」
喋るだけ喋って行っちゃった
あれ、サリバンさまの孫…？間はどうしたのよサリバン…
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作者名：えむ | 作成日時：2023年10月15日 12時
