楽しいこと【赤】 ページ34
※以前Twitterのプライベッターにあげたものと同じ内容です。(タイトルだけ変更しました)
赤side
あーあー、暇だ。
誰もいない保健室のベッドに横たわり、何もない時間を過ごす。
俺はいわゆるサボり魔で、まぁ、毎日のように保健室で寝ている。
今日は保健室の�眞論萓犬盻伉イ蕕靴い掘∀辰形蠎蠅�居なくて、本当に暇。
ジ「…なんか楽しいこと、ないかなぁ…」
「んなこと考えてる暇があったら授業に参加しろ」
頭上から聞こえる声。
ゆっくり目を開くと、やっぱり。
ジ「なに？…松村センセ？」
俺の担任の、松村先生。
まだ新任で、その整った顔立ちから、校内では圧倒的人気を誇る、日本史の先生だ。
北「なに？って、様子見に来ただけだよ。お前、さっきの俺の授業もいなかったよな？」
そういえば、今日は何の授業にも出ていない。
ジ「んー、昼からは出よっかな」
と言っても、時間はまだ11時。
昼休みは、13時から。
…うん、暇。
ジ「で？話し相手にでもなってくれんの？」
北「アホかよお前。俺はお前を連れ戻しに来ただけだ」
ジ「ええー？たまにはサボりもいいよ？」
北「お前のサボりはたまにじゃねーだろ」
まったく、松村センセーは…。
これだから真面目な先生は困るんだよ。
ジ「授業なんて何も楽しくないのに」
まぁ、こうやってダラダラしてる時間も、決して楽しくはないけど。
北「はぁ？じゃあジェシーにとっての楽しいことって何なんだよ？」
若干呆れ気味のセンセーの顔を見る。
…意外と可愛い顔、してんだな。
そんなにまじまじと見たことはなかったから、思ってたより可愛らしい顔をしていて、興味が湧いた。
ジ「…楽しいこと…」
楽しいこと、ねぇ。
考えながら、センセーを見つめる。
…うっわ、
シャツ、ちょっとはだけてる。
鎖骨、エロっ。
ジ「…あ、」
いいこと見つけた。
北「ん？なんかあった？」
ジ「ねぇ、センセ？…今から楽しいこと、しようよ」
そう言って、俺はベッドの縁に座っていたセンセーをベッドに押し倒し、センセーの上に跨った。
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まゆこ(プロフ) - Twitterのアカウント作ってください！フォローさせていただきたいです！ (2020年10月19日 23時) (
レス) id: 32aadfa2df (このIDを非表示/違反報告)
godstar20140423(プロフ) - Twitterのアカウント作ってください！絶対フォローします！！！ (2020年10月19日 21時) (レス) id: 9bf78fb7bd (このIDを非表示/違反報告)
えみりい(プロフ) - いえいえ！これからも楽しく読んでいただけると嬉しいです！ (2020年8月7日 15時) (レス) id: 0664655268 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - ありがとうございます！楽しみに待ってます！ (2020年8月7日 2時) (レス) id: c74c8bca06 (このIDを非表示/違反報告)
えみりい(プロフ) - リクエスト嬉しいです！ありがとうございます！書いてみますね！ (2020年8月6日 21時) (レス) id: 0664655268 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみりい | 作成日時：2020年5月3日 16時
