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ご飯を食べ終えたあたしたちは、


それぞれ違うことをし始める。




あたしは洗い物。


ビンオッパはお風呂。


ミニョクはあたしが洗った食器を拭いてくれる。




『ねぇ、ミニョク。』


RK「ん?」


『デビューってさ…どんな感じ?」


RK「えっ…?」


『みんな、楽しそうだなーと思ってさ。』


RK「うん、楽しい。」


『そっか。良かったね。』


RK「うん。Aはさ…」


『ん?』


RK「Aは、俺らといて楽しい?」


『楽しいに決まってるじゃん。ㅋ

なんで今更そんなこと聞くの。ㅋㅋ』


RK「Aはデビューできなかったのに、

俺らがAの側にいて…励みになんのかな…って、

Aの辛そうな顔見るといつも思うんだ…。」


『えっ……あ……そうなんだ…。』


RK「うん。」


『確かに、なんで!って思うこともある。

けどね、あたしは、

ASTROが日々有名になっていくのを

見てるのが、感じるのが、1番幸せだよ。』




あたしは最後の食器を洗い終えて


それをミニョクに渡し、


ミニョクの不安そうな目を見て


『大丈夫だから。』


そう微笑んだ。

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作者名:© x他1人 | 作成日時:2016年5月15日 9時

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