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2話 ページ4

限side


限「俺は裏会実行部隊、夜行所属 志々尾限。

烏森の地の警護及び結界師の補佐役として派遣された」


良守「夜行!?」


限「お前..本当にあの人の弟か?」


良守「ッ!?」

そうは思えないほど弱い


貴「おいこらー」


『!』


時音「え!?」


Aさん..

貴「限、そんな言い方ないだろ」


限「でも..本当に思えないですよ」


貴「それでも失礼な事だ



ごめんね良守君。」


良守「い、いや..は?」




貴「俺も限と同じく夜業所属の藤原 A。
よろしくね。良守君、雪村さん」


時音「え..と.」


良守「きゅ、急に来てよろしくだと!?ふざけんな!」


貴「あはは、やっぱりそうか..
うーん..」


限「Aさんにそんな口聞かすな」


良守「は!?なんだとこの妖野郎!



上手く化けたつもりだろうが、俺の目は誤魔化せねぇぜ!」


なるほど、人じゃなく妖と思ってるのか




限「マジでわかってねぇの?」


貴「まあまあ」


限「..」ピッピッピ


貴「あのね良守君。
妖だとしても、昼間はハデで活動できないでしょ」


良守「!?」パシッ

プルルル


貴「どこにかけたんだ?」


限「頭領です」




-正守「もしもし?」


良守「な!?兄貴!?」


-正守「あれ、良守?
どうして限の携帯からかけてるんだ?」


良守「なんでもクソもねえ!誰なんだよコイツら!」


-正守「誰って..補佐役送るって言ったろ」


良守「聞いてねえよ..!!(イラァ」ピッ




良守「お前ら、正守の手先か!
どうして夜行がちょっかい出してくんだよ」


限「...この地を狙う新たな敵が現れた」


貴「今までとは違う、組織的な妖の集団だよ。」


限「お前らだけでは対処しきれなくなる。だから俺とAさんが。



正統継承者がそのザマじゃな(ニヤ」


貴「おいおい」


良守「っ...確かに俺はまだまだ力不足だが…あの野郎はいつか必ず超える!」




ゴンッ

い"っ


貴「!?」


時音「あんたら何考えてんの⁉
昼間っから学校に暴れてんじゃないよ‼」


限「...;」

いってぇ


良守「んだよ時音!男同士の話に水差すんじゃねーよ!」


時音「黙りな。」


良守「ぐはッ!」


貴「!?!?」
限「!?」

な、なんだコイツ..!


時音「あんたもよ。裏会の人間なら最低限の教育は受けてるはずよ。

力を使う時と場所は選びない」

限「...、」


貴「..」



ドン

限「っ!」

姉ちゃん...っ



タッタッタッ

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設定タグ:結界師 , 火黒   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:カズ | 作成日時:2018年7月11日 20時

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