その事件の続き ページ10
「黙ってでかけるとさっきみたいに怒られるからな、ブラッシータウンに行くことおばさんに話しておかないとな。」
「そうだね。」
「先に行っているぜ！」
コソッ
[いいの？]
[何が？]
[あのこと言わなくて、]
[いい、まだアオイには助かっただけですんだからな。]
[まさか、あの後アオイのところに寄ってきたなんて…]
遡るこ数十分前
「何も見えないぞ!?うわぁぁぁ!!」
「ホップ!?きゃあ！」ドサッ
ザッザッザッ
ポンッ
[それ以上、アオイに近づくな。]殺気
[オレ達の主人に手を出したら、誰であろうと容赦なくぶっ潰すから…]殺気
[オレも！]
「……」クルッ
ザッザッザッ
[…行ったか、]
[うん、行ったね。]
[そろそろボールに戻らないとダンテって人がきちゃう！]
[報告ありがとう。]
[じゃあ、戻るか]
[うん！]
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿
[な、事があったね〜]
「さっきから、コソコソと話しているけど何の話しているの？」
[ないしょー]
「そっか、みんな仲良くなって、僕は嬉しいよ。」
ガチャ
「ただいま」
「おかえり、あらその子…」
「…うん、メッソンって言って名前はスカイ」
「メッソンって素敵なポケモンなのね！ダンデさんから聞いたわよ。ポケモン図鑑を貰いにブラッシータウンに行くんでしょ」
「…うん」
「はい！お小遣い！ポケモンセンターにキズぐすりとかいろいろ買っておくといいからね。メッソン、いやスカイは貴方の為に一生懸命戦うんだよ。あんまりムチャさせないでね。」
「…頑張る」
「スカイ、それとリン達、アオイをよろしくね」
[はーい！]
[わかってる]
[勿論だぜ！]
「なにかあったら帰っておいで、家ならゆっくり休めるでしょ」
「うん、行ってきます。」
「行ってらっしゃい」
ガチャ
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作者名：白狐 | 作成日時：2019年11月17日 16時
