初バトル ページ6
翌朝
「相棒のポケモンと長い夜を過ごしたんだ。大事なパートナーへの愛と理解は深まったなよな！」
「勿論だぜ、アニキ！アオイもすっかりメッソンと仲良し……、だぞ！」
何その間、まぁ、あの後…僕がポケモンの言葉がわかることも話したし、僕の手持ちも見せたからね。
「いいか、ポケモントレーナー！自分とポケモンを信じろ！お互いを信じあい、戦い続けていつかは……無敵のチャンピオンである、オレのらとなれ！」
「なんだよ！アニキと戦うのはオレだぞ！」
「よーし！だったら、アオイも今からオレのライバルだ！絶対に負けないぞ!!」
「…えー」
「ポケモンを連れていれば誰もがポケモントレーナー！いいか！ポケモントレーナーはポケモンを戦わせ育てるんだ」
いや、知っているから
「オマエたちがポケモントレーナーかどうかオレがみとどけよう。ふたりで勝負をするといい！準備が出来たら教えてくれ！」
「おう！」
クルッ
「キミの人生で初めてのポケモン勝負を始めるんだな？」
いや、人生初じゃないです。初めてはリザードです。まぁいいや、返事しとこ
「…はい」
「パートナーを信じろ！心から大事にするんだ！」
当たり前でしょ、だってポケモンは家族なんだから…
「それでこそ、ポケモンの強さを示す技を選べるし、何より…勝負も楽しめるぜ！」
「ようし、ポケモンもトレーナーもノッているよな？さあ始めようぜ！」
「アニキの試合は全部みてる！アニキが部屋に置いてった本や雑誌は全て読んだ！どうすれば勝てるかわかっている！」
見ただけ、参考にしただけは成長しないと思うよ？
「勝負だ、アオイ!!行け、ウールー！ポケモン勝負！オレには2匹いるんだぞ！」
だから何？どっちみち勝つのは僕だからね。
「…バトルだよ、スカイfwiuigo-」
[勝ってみせる！]
「スカイ、はたく」
[はぁっ!!]
バシッ
[うわぁ！]
「ウールー、お返しにたいあたりだ！」
[良くもやったなー！]
「避けて、もう一度はたく。」
[えぃ！]
[(@;@)]
「ウールー!?次は、ヒバニー！頑張れ！」
「スカイ、みずてっぽう」
[やぁ！]ブンッ
[痛！]
「タイプによる、有利表現知っていたのか!?ヒバニーたいあたりだ！」
「避けて、もう一度みずてっぽう」
[もう1回！]ブンッ
[(@;@)]
「2匹連れていれいたのに負けた!?しかも、無傷!?オマエとメッソン強すぎだぞ！」
「お疲れ様、よく頑張ったね。偉い偉い。」
[うん！]
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作者名：白狐 | 作成日時：2019年11月17日 16時
