ダンデと初対面 ページ5
「わかった！キミがアオイくんだね！弟からアレコレ聞いているぜ！」
はっ？
「オレはガラル地方で最強。そして、リザードン大好きな、ポケモンチャンピオン…人呼んで無敵のダンテだ！」
いや、自分で言う？それ？てか知っているし…
「アニキ！アオイ！家まで競走だぞ！！」
ブレないな〜ホップは…
「ホップの奴……相変わらず勝負好きだぜ。いい競走相手が入ればアイツももっと強くなるのにな。」
クルッ
「それでは皆さん！これからも、レッツチャンピオンタイム！」バッ
ダッ
兄弟揃って勝負好きなのか…
追いかけなきゃまずいよな？行こ！
ダッ！
「アニキ！約束のプレゼントは!?オレと、アオイにポケモンをくれるんだろ！」
「最強のチャンピオンから最高の贈り物！すてきなポケモンたちによる。ご機嫌なアピールタイムだ！」
「よく見とけよ？草タイプのサルノリ！炎タイプのヒバニー！水タイプのメッソン！」
ポンッ
元気だな〜ん？
[うわぁぁん！]
[泣かないで]
[泣き止んで]
あの水タイプ可愛いな。
「オーケー、みんな集まってくれ！」
「先に選んでもいいぞ！オレにはウールーもいるからな」
じゃあ、お言葉に甘えて…人目見た時から決めてたんだよね〜
スタスタ
「水タイプのメッソンだ！」
「水のポケモン、メッソンを選ぶのかい？」
「…はい。今日から君の
[よろしく！]
「メッソンか！いいセンスだぞ！じゃあ、オレのパートナーはヒバニー！オマエだぞ!!オレはチャンピオン目指しているからお前をもビシバシ鍛えるぞ！」
[おう！]
[よろしく〜]
[よろしく！]
「わかっているぜ、ホップ。だからオマエとアオイにポケモンをプレゼントしたんだ！アオイと競いあい、オレを目指して強くなれ！」
[あれ？あれ？]
「キミはオレといこう。オレのリザードンは強く優しく、そして厳しいぜ！」
[頑張る！]
「ほらみんなご飯ができたわよ。ポケモンも一緒に食べな！」
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作者名：白狐 | 作成日時：2019年11月17日 16時
