マグノリア博士 ページ15
「…ホップ」
「おっ、アオイやっと来た！ほら、博士だぞ！」
「ダイマックスの秘密は100パーセントあきらかに？」
「いえいえそんな……まだまだ謎ばかりですよ。孫が引き継いでくれば……そんな風に考えていましたが、おやおやごめんなさいね。お客様に気づかないだなんて。」
「いえ、」
「私はマグノリア。ようこそ、若いトレーナーたち。ひとまず家にいらっしゃいな。」
優しそうなおばあさんだな〜
「あら、ホップ。ウールーに新しいお友達が増えたのね。貴方がアオイね、ソニアから受け取ったポケモン図鑑。貴方の手で完成させてくださいね。」
「はい…」
「なあ、アオイはダイマックスを知っているだろう、マグノリア博士はダイマックスの研究をさなれているんだ。ダイマックスを使いこなすには、知識も必要だからな。」
「ダンデったら、どんなときでもポケモンはことばかり。いろんな紅茶があることを知っているのも大事ですよ。」
「ねーねー、博士からもアニキに頼んでよ。ジムチャレンジに挑戦しろって。」
ホップ！年上には敬語を使え！
「そうね、ダンテ。どうして、推薦しないのかしら？」
「ホップもアオイも、ポケモンと出会ったばかりの未熟なトレーナーなんですよ。」
「おやおや……貴方の願いはガラルのみんなが強いポケモントレーナーになることよね？」
「あっ……！そういえば、そうでしたね。大事なことを忘れていたぜ。だからポケモンを許したのだった。よし、わかった！ふたりともオレが
「よし！アオイ、外で、待っているぞ！」ダッ
「あっ、待って！」ダッ
ガチャ
ひゅうううう
風が気持ちいい、それに空が茜色だ…
「おい！アオイ！
「…勿論そのつもり。」
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作者名：白狐 | 作成日時：2019年11月17日 16時
