ソニアと図鑑 ページ12
「ワンパチだけじゃなくて私も貴方を助けたよね？初めてまして！私はソニア、博士の助手をしています。」
「こちらはアオイ。新人のポケモントレーナーなんだ。 」
「…初めまして」(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ
「ソニア、アドバイスを頼むぜ！」スタスタ
「人をなんだと思っているんだろ？マイペースすぎるんだから迷うんだよって、貴方もスマホロトム持っているんだ。ヘイロトム！」
ヒュウン
「ケテー！」
「いいよね、スマホロトム！マップもナビしてくれて、ダンテくんは迷子になるけど…で、キミポケモンに詳しいの？」
「…はい」
「おっ言うじゃない？では、ポケモン図鑑をスマホロトムで使えるようにしてあげるよ！」
「…ありがとうございます」
「いえいえ、どういたしまして。ちなみにポケモン図鑑はあたしのおばあさまからのプレゼントだったりするのです！」
「凄い…」
「でしょ？ポケモン図鑑を受け取ったことおばあさまに伝えといてよ。おばあさまだったら2番道路の先にいるから。」
「わかりました。」スタスタ
ガチャ
「よう、ポケモントレーナー！呼び止めて悪いね。」
「…いえ」
「今ポケモン研究所から、でてきたんだほ？ということはだ。ポケモン図鑑を、貰ったんだな？」
「…はい」
「おれは新米トレーナーに話しかけていいモノをあげるのが、大好きなんだな。」
いい人だ。
「キズぐすりだよ。ポケモンのHP……ヒットポイントつまり、体力が少なくなったら使ってあげな！戦っている時も使えるぞ！」
「…ありがとうございます」
「情報を制する者が勝つ！いろんな人に話しかけたり看板を調べるといいんだな！」スタスタ
世の中には良い人もいるんだな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白狐 | 作成日時：2019年11月17日 16時
