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楽屋にはいると珍しく既に翔太がいた。
「今日、早いね。」
そう言いながら荷物を置く。
「まぁね！俺、仕事頑張っちゃうから！」
いつもより嫌に大きい声を出す。
昔から翔太の笑った顔が好きだ。
けれど、少し違う。
珍しく俺に向けられたつくり笑顔。
そうわかっていても、Aちゃんのことで取り繕っているんだろうとわかるから、俺からはなにも言うことができなかった。
「…お！ジェシー！元気か？」
俺から目をそらすと、楽屋の前を通りかかったらしいジェシーに駆け寄り楽屋を出て行った。
1人になり、ため息がこぼれる。
「宮ちゃん！」
振り向くと楽屋の扉からちょこんと顔を出した照が見えた。
照はごく稀にしか来ない。
「珍しいね。」
そう笑いながら言う。
「少し時間があったからさ。翔太の様子がおかしすぎるからなんかあったかな〜って。喧嘩でもした？」
いやー、と言葉を濁す。
説明するとややこしい。
「俺さ…実は…彼女とついこの間、別れちゃって…」
唐突に話が変わったのと、その内容の重さに引いていると、
「だから、話聞いてほしいし、聞いてあげるから、またおしゃれなお店！連れてって！」
そう可愛らしい笑顔で言う。
本当に笑顔と図体のギャップがすごい。
「わかった。」
照なりの気遣いに感謝した。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
