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"駅まで迎えに行こうか？"
そう翔太から連絡が来たのは、そろそろ午前1時を回ろうとしていた頃だった。
「あ、翔太？」
いたずらっぽい笑顔でそういう宮舘さんは少しお酒が回ってきたようだ。
私は苦笑いで頷く。
「迎えに行こうかって。」
そういうと宮舘さんはクスッと笑った。
「翔太意外に過保護だな。俺も一緒に行ったら驚くかな。」
そう言いながら残っていたお酒を飲んだ。
私が苦笑いを続けていると、
「冗談だよ。翔太心配するからそろそろ帰ろうか。」
そう言って、席を立つ。
私もそれに急いでついて行った。
「今日は俺のおごり。」
そう言ってスマートにお会計を済ませると足早にお店を出て、夜の繁華街にでた。
「奢ってもらっちゃってすみませんでした。」
そう頭をさげる。
「あ、連絡先教えてよ。せっかくだから。」
そうして連絡先を交換して私たちは駅で別れた。
最寄りの駅に着くと、大きな柱に寄りかかって携帯をいじる翔太が見えた。
「翔太！おまたせ！」
待たせすぎたのか少し不機嫌な顔をしていた。
「おせぇよ、今日合コンだろ？いつもならいい奴いなかったってすごい早く帰って来るのに。今日はいい奴でもいたのかよ。」
相変わらず携帯から目を離さない。
「うーん、どうだろう。まぁ、すごくカッコいい人と2人でいたよ。」
少し意地悪な言い方をする。
「ふーん。」
それでも相変わらず興味がなさそうな反応だった。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
