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「おかえり。」
家に帰ると既に翔太がコンビニ弁当を食べていた。
「Aの分も買ってきてあるけど、なんか買ってきちゃった？」
首を横に振ると、よかったー、っと言いながらレンジで温めてくれた。
とりあえず、荷物を置きに部屋に戻ろうとすると、
「ってか、A、なんで涼太のこと言ってくれなかったのさ、昨日。」
そう声をかけられた。
「宮舘さん的に言って欲しくないのかなって思って。」
あぁ、なるほど、と言いながら食事に戻っていった。
まただ、あまり興味がなさそうな反応。
一度だけ、なんでそんなに興味なさそうなの？っと聞いたことがある。
そうしたら翔太はあっけらかんと答えた。
「だって俺たち、きっぱり別れたじゃん。」
確かにとその場では納得したが、翔太が私に興味がなさそうなのは付き合っている頃からだった。
どんなに男の子と2人で出かけていても、それをあえて知らせてみても、翔太は絶対に嫉妬したり怒ったりしない。
信じられていたんだと言えばそれまでだけど、やはり"好きだよ"とかいう言葉だけでは表せない愛を、私は彼に無意識に求めてしまっていたのかもしれない。
「A？チン終わってるよ？」
そう言われ、ふと現実に戻る。
席に着くと、既に飲み物と箸が用意されていた。
「相変わらず良い嫁になりそうだね。」
そう私が言うと、
「嫁いでやろうか？」
そう返された。
こんな会話をナチュラルにしてしまうほど私たちはお互いの距離がわからなくなってしまっていたのだ。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
