30話 ページ32
夢主
クロウリー「はい。ただし、昨日のような騒ぎは二度と起こさないように!いいですね?」
グリム「ふな...ふな...
A、ユウ、オレ様.....」
私は涙目で私たちを見るグリムを抱き上げた。
『やったね』
グリム「ふなぁっ!?」
ユウ「良かった.....良かったねグリム!」
グリム「なんでユウが泣いてるんだゾ!?」
『ユウは涙脆いからね』
ユウ「違う!嬉しいんだよぉ」
『すごい出世だわぁ〜』
クロウリー「喜んでいるところ失礼します。それでは、ナイトレイブンカレッジの生徒の証である魔法石をグリムくんとAさんにさずけましょう。」
『えっ、私魔法使えないのに?』
クロウリー「Aさんのは飾りです」
すると校長先生はグリムの首元に綺麗な紫色の宝石が埋め込まれた首輪を付けられた。
私のも綺麗な紫色の石が埋め込まれている。
ユウ「綺麗.....」
クロウリー「本来生徒はAさんのような魔法石が着いたマジカルペンを使うのが決まりなんですが...
しかし、その肉球では上手く掴めないでしょう?特別カスタムです。あぁ、なんと細かな気遣い!私、優しすぎませんか?」
『うん。校長先生はめっちゃやさしいよ』
クロウリー「なっ!ストレートに言われると照れますね〜」
ユウ「あっ、先生、私達お金とか持っていないので学費とか食費はどうすれば...」
『あぁー、確かにどうすれば?』
クロウリー「ああ、それなら心配ご無用。学費や食費はもちろんこちらで用意しますし、教材や着替えも必要な道具なども貴女達に私から与えます」
『え!?そ、そんなにしてもらっちゃっていいんですか?』
クロウリー「ええ」
ユウ「そこまでしてもらえる理由が分かりませ『ユウ!』ビクッ」
『校長先生がいいって言ってるんだから先生の優しさに甘えよう?』
ユウ「.....うん、そうしようか」
『よろしくお願いします』
ユウ「よろしくお願いします」
クロウリー「はい」
と言って私たちの頭を撫でた。
『とりあえず大丈夫って感じかな』
ユウ「そうだね」
有頂天のグリムを抱えながら学園長室を出たら、
クロウリー「あっ、Aさん、医務室に行きましょうね」
『うっ、わかりやした』
グリムをユウに預けて校長先生と医務室に行く
クロウリー「どうして3回も倒れたんですか?」
『ちょっと、能力連続で使いすぎて』(*´σω`)エヘヘ
クロウリー「とにかく頭痛薬渡しときますね。
自分の体の事も考えてください!」
『ありがとうございます』
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イチゴまんじゅう - この作品と同じような作品を見たことがあるのですが…もしかして、パクリですか…?それならいますぐやめた方がいいよ………………………………………………………………バレテルカラネ (2022年4月12日 21時) (レス) id: 4f85a5269a (このIDを非表示/違反報告)
むふ - あぁ、それと。私のコメントを見て不快に思ったのなら、私のコメントを消してもらっても構わないです。 (2021年10月15日 17時) (レス) @page2 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
むふ - ただですね。悪役だけを。を読んでいるこちら側としてはちょっと不快に思うことがあるんですよね。てゆうか、無意識に同じと言っても似すぎていませんか?ストーリーの構成が。一回あっち側(悪役だけを。)の作者様に確認とるとかしたらどうです? (2021年10月15日 17時) (レス) @page2 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
むふ - こんばんは。この作品、悪役だけを。という作品を真似していらっしゃるのですか?貴方にその気がなくても、真似されている作者様の気持ちを考えたことがありますか?別に、貴方が悪いと言っているわけではないんです。 (2021年10月15日 17時) (レス) @page2 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 名無しさん» まじですか!?多分他の作品も読んだことがあるので無意識に同じふうに書いてしまったのかもしれません...けして真似した訳ではないです!m(*_ _)m (2020年5月30日 16時) (レス) id: 17a47f7bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪見だいふく | 作成日時:2020年4月27日 16時