19話 ページ21
夢主
クロウリー「石像を傷つけただけでは飽き足らず、シャンデリアまで破壊するなんて!
もう許せません!全員退学です!」
「えぇぇぇぇええ!?」
「えぇぇぇぇ!?」
『えぇぇぇぇええ!?』
ユウ「えぇぇぇぇええ!?」
私たちの声が食堂に響いた
すると青髪が
「そんな!どうかそれだけはお許しください!俺はこの学校でやらなきゃいけないことがあるんです!」
クロウリー「デュース・スペードくん.....馬鹿な真似をした自分を恨むんですね」
『ちょ、ちょいまち!』
クロウリー「敬語」
『ちょっと待ってくださいよ!原因はグリムが掃除をサボろうとしたことなんすよ!』
クロウリー「連帯責任ですよ」
『くそっ...でも私とユウはしょうがないとしても茶髪と青髪は関係ないですよ!』
デュース「.....」
「.....お前」
デュース「っ.....許してもらえるなら弁償でもなんでもします!」
クロウリー「このシャンデリアはただのシャンデリアではありません。魔法を動力源とし永遠に尽きない蝋燭に炎の魔法が灯る魔法のシャンデリア。伝説の魔法マイスターに作らせた逸品です。学園建設当時からずっと大切に受け継がれてきたというのに.....歴史的価値を考えれば10億マドルは下らない品物ですよ。
それを弁償できるとでも?」
デュース「10億マドル.....!?」
『(この世界の通過か?)』ぽや〜
ユウ「Aちゃん生きてる?」ヒラヒラ
『( ゚д゚)ハッ!』
「で、でもさ。先生の魔法でパパっと直せちゃったりとか...」
クロウリー「魔法は万能ではないのです。それに核である魔法石が壊れてしまってはこのシャンデリアは永遠に光が灯ることはありません.....」
校長先生は少し哀しそうだった。
ユウ「校長先生.....」
『.....じゃぁさ、それ取りに行けばいいんじゃないの?』
デュース「!!」
「!!」
クロウリー「確かに.....ドワーフ鉱山に行けばあるかもしれませんけど.....」
デュース「なら俺、そこに行って採ってきます!」
クロウリー「しかし閉山してから月日が経っていますし、もしかしたらもう魔法石は.....」
『だいじょぶっしょ』
ユウ「軽すぎるよAちゃん.....」
『ちゃんと持って帰ってきますよ』
クロウリー「.......」
私がそう言うと校長先生は、
クロウリー「いいでしょう。日が昇る前に持って帰ってこれたら退学は撤回しましょう」
『ありがと、校長先生』
クロウリー「まったく、貴女には弱いですね...」ボソッ
『ん?何か言った?』
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イチゴまんじゅう - この作品と同じような作品を見たことがあるのですが…もしかして、パクリですか…?それならいますぐやめた方がいいよ………………………………………………………………バレテルカラネ (2022年4月12日 21時) (レス) id: 4f85a5269a (このIDを非表示/違反報告)
むふ - あぁ、それと。私のコメントを見て不快に思ったのなら、私のコメントを消してもらっても構わないです。 (2021年10月15日 17時) (レス) @page2 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
むふ - ただですね。悪役だけを。を読んでいるこちら側としてはちょっと不快に思うことがあるんですよね。てゆうか、無意識に同じと言っても似すぎていませんか?ストーリーの構成が。一回あっち側(悪役だけを。)の作者様に確認とるとかしたらどうです? (2021年10月15日 17時) (レス) @page2 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
むふ - こんばんは。この作品、悪役だけを。という作品を真似していらっしゃるのですか?貴方にその気がなくても、真似されている作者様の気持ちを考えたことがありますか?別に、貴方が悪いと言っているわけではないんです。 (2021年10月15日 17時) (レス) @page2 id: 931356de7e (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 名無しさん» まじですか!?多分他の作品も読んだことがあるので無意識に同じふうに書いてしまったのかもしれません...けして真似した訳ではないです!m(*_ _)m (2020年5月30日 16時) (レス) id: 17a47f7bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪見だいふく | 作成日時:2020年4月27日 16時