ヤンデレ【さとみ】※リク ページ34
Aside
『ただいまー…』
夜中、1人帰ってきた私は静かな玄関に声をかける
誰起きてないよな
とか
遅くなっちゃったな
とか考えながら
今日は確かさとみくん以外は用事があるんだっけ？
だから明日帰ってくるんだって言ってたよね
…さとみくん、怒るかな？
いや、大丈夫でしょ
この前女友達と遊んで遅くなった時はちょっと怒られただけですんだし
『さーとーみーくーん』
私はリビングのドアを開ける
…あれ？
この時間普通に起きてるさとみくんがいない
私は真っ暗なリビングに不安を感じながらも2回へ上がり
さとみくんの部屋に向かった
『さとみくん…？』
私はさとみくんの部屋を覗き込んだ
さ「ねぇ、どこ行ってたの？」
『え、う、うわぁ』
私は後ろから声をかけられたことに驚き部屋に入ってしまった
『えっと…会社の飲み会…だよ？』
嘘はついていない
ほんとに会社の飲み会でこんな時間になっただけ
さ「それって…男もいたんだよね？」
『え、あ、うん…そりゃ』
さ「じゃ、教えてあげなきゃ」
『え…？』
そう言いながらさとみくんは私の腕を強引に引っ張った
『いっ…』
私の目の前にはいつもの優しいさとみくんはいなくて
目に光を失った悪魔のような彼の姿があった
私にそう見えていただけで本当に悪魔の姿になっていた訳ではないけど
『さとみく…んっ』
怖い
怖くて怖くて声が震える
抵抗する手にも力が入らない
自然と涙が出てくる
ギュッ
彼は優しく私を抱きしめた
さ「大丈夫、大丈夫」
それはいつもの優しい彼の声で
ものすごく安心してまた、涙が零れた
さ「でもね…Aは俺だけのものだってちゃんと教えなきゃ…ね？」
月光に照らされた怪しい彼の笑みは
とても美しく
私に恐怖を教えた
朝…かは分からないけど私が目覚めた時
手と足を動かすとがチャリと音がしたのは言うまでもない
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azusa(プロフ) - あや音さん» 大丈夫ですよw私なんかそもそも味の素ってなんぞや？って感じですからwww←おい (2019年8月13日 13時) (
レス) id: 569ecf34b4 (このIDを非表示/違反報告)
あや音(プロフ) - 私も、塩と味の本の違いわからなくてというか同じだと思ってました(笑笑)最近、違うんだなぁと知りました。 (2019年8月13日 11時) (レス) id: caab111ec8 (このIDを非表示/違反報告)
azusa(プロフ) - くろなさん» リクエストありがとうございます！ (2019年7月28日 9時) (レス) id: 569ecf34b4 (このIDを非表示/違反報告)
くろな - 面白かったです！ リクエストなんですけど、夢主が幼児化して、ころちゃんがお世話する話がいいです！ (2019年7月28日 9時) (レス) id: d34ba63086 (このIDを非表示/違反報告)
kaede1893(プロフ) - とても面白いかったです！これからも頑張ってください！ (2019年7月21日 14時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：azusa | 作成日時：2019年5月5日 16時
