逆転カップル【赤】【stpr】

お酒 ページ26

Aside


今は夜の11時


莉犬くんは仕事が長引いてもう少しで帰ってくるらしい


り「ただいまー！」


うわぁお、すごく元気☆←深夜テンションで頭おかしい


『おかえり』


り「のもー！」


いや、急だね


『いいよ、用意するね』


莉犬くんがお酒飲むっていうの珍しくない？w


まぁいっか


『私は飲まないからね』


そう言いながらお茶を注ぐ


り「えー、飲もうよー！」


『あー、わかったわかった』


明日休みだし…いっか


お酒強くないんだけどな〜


『ちょっとだけね、ちょっとだけ飲んでお茶飲むからね』


り「むー、まぁいいか〜」


〜


『ちょ、莉犬くん』


り「なぁに？」


うん、酔ってるね( ˙-˙ )


なんかほわほわしてるもん


『飲みすぎだって…もう寝よ？』


り「やーだ！A飲まなきゃ嫌だっちゃー！」


あーもう、ころちゃんになっちゃうよ？←


『ほんとにちょっとだけね…』


と言いながら私は自分の“お茶”を飲んだ…はずだった


『んぇ？』


り「あ、それ俺の」


まってそれはまずい


私まじでお酒弱いんだよ…


『よったぁ…』


り「何間違えてんのw」


え？酔さめんのはやない？え？(((小説の力です


り「ほらほらw早く寝る〜」


『莉犬くんありがぁと』


あ、上手く喋れないわ←


り「ほんとにお酒弱いんだねw

お酒弱いとは聞いてたけどここまでとはw」


『うぅ…』


り「もう！ほんと可愛い！」


そう言って私のほっぺに短くキスをした莉犬くん


り「おやすみ」


『おやしゅみ…』

お知らせ※必読です→←好きって言って！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す