６話 ページ6
私も正直怖かった。
けど、これが初めてでは無い。
セルの姫だから、族に囲まれることは何度かあった。
でもやっぱ男の人って怖いなー。
特に不良は、笑
「ヘイン、バイバイ」
ヘイン「うん…うっ…」
私はヘインと別れるとすぐにアジトへ向かった。
「ただいまー」
《お、姫さんお帰りなさい！》
《姫さん荷物を、》
《姫さんこちらへ》
姫さん呼びやめくれないかな…笑
それに、この扱いも。
照れくさいよ。笑
「おっぱ！ただいま！」
ミンホ「お！おかえり〜って、なんでこんなに早いの？？！」
「まぁ、いろいろあってね笑」
ミンホ「サボりか？w」
「そんなとこ笑」
この人はセルの総長のミンホおっぱ。
歳は2つ上で、幼馴染み。
けど、セルにはもう1人総長がいる。
「ジウおっぱは？」
ミンホ「あっちでパソコンいじってる」
「了解！ちょっと行ってくる！」
ミンホ「邪魔すんなよ？」
「どーだろー？笑」
「ジーウおっぱ！」
ジウ「うぉ！びっくりしたーってA！？」
「うん！帰ってきちゃった笑」
ジウ「おいおいサボりかよw」
ジウおっぱもミンホおっぱと同い年で私の幼馴染み。
「また、情報手集？」
ジウ「そ！」
「ふーん、どこの族？」
ジウ「アーチっていう族でさ、こないだ俺らの仲間が喧嘩売られたらしくて、今度戦うことになったみたいだからw」
「また、喧嘩…」
ジウ「大丈夫心配すんな」
そう言って私の頭を撫でるおっぱ。
「向こうの姫の取引希望は？…」
ジウ「あー、あるってw」
「う、嘘でしょ！！？」
ジウ「まぁ、まぁ、」
いや…
「まぁまぁじゃないよ！族の決まり第4か条知ってるでしょ！！戦いに勝った場合、相手の姫を貰う権利が許されるって！または自分の姫との交換が認められるって！」
ジウ「あっ、あぁw」
「まぁ、欲しくないって場合もあるからその時は貰わなくてもいいんだけどさぁー、姫は一つの族に1人って決まりだから2人は置けないし…。ってそんなことじゃなくて！！」
ジウ「分かった！分かった！大丈夫俺らが負けるわけないだろ？？」
「どーだか、相手はどのくらいなの？」
ジウ「県1位くらい？」
「うーん、微妙…弱くもないし、強いのかも分からん…」
ジウ「まぁ、大丈夫だから。セルはここ5年間ずっと1位なんだから安心してろ！」
ミンホ「そうだ、俺らがいるから大丈夫」
「ミンホおっぱがいうなら…」
ジウ「えーw」
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ことり(プロフ) - zundaさん» コメントありがとうございます！第2章の方もよろしくお願いします！ (2017年10月27日 21時) (
レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
zunda - 更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！ (2017年10月27日 17時) (レス) id: 7f56a1e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - Komさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！(T ^ T)更新頑張ります！！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
Kom - すごく面白いです。更新されるのが毎日待ちきれないです。 頑張ってください。 (2017年10月22日 2時) (レス) id: 70c04576a3 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - どんどんどんぐりさん» そう言ってもらえて光栄です！(T ^ T)励みになります！！<(_ _)> (2017年10月20日 7時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり | 作成日時：2017年10月8日 14時
