hide-and-seek歌います

4 ページ4

彪馬 ｢あ、A｣



彪馬 ｢起きたんなら自分である｣



私 ｢ありがとう｣



彪馬 ｢は？｣



私 ｢彪馬くんが､学校に来なかったら私の人生
こんな楽しくなかったよ｣



彪馬｢…｣



私 ｢私は、ただのスパドラオタクだったんだよ

だけどスパドラに入ることが出来て｣



私 ｢私ね、楽しみな気持ちと、不安な気持ち両方心の中にあるんだ｣



私 ｢これから、スパドラメンバーとして活動させてもらえる喜び､楽しみ。でも、ファンの人からしたら、私みたいな女のコがスパドラに入るなんて､受け入れてくれないんじゃないかな
っていう不安｣



彪馬 ｢不安にさせない。絶対Aを僕達が守るし、ファンの人に受け入れてもらえないかもしれないけど、ファンの人の中には､Aを歓迎してくれる人だってきっといる｣



彪馬 ｢だから、自身を持てばいいんだよ｣



私 ｢はぁ｣



私 ｢彪馬くんは、なんでいつも私を甘やかすんだろ｣



彪馬 ｢？｣



私 ｢彪馬くんに、言われたら頑張るしかないじゃん！説得力ありすぎ。その言葉信じていいんだよね？｣



私 ｢私､自身持っていいんだよね？｣



彪馬 ｢うん｣



私 ｢頑張ろうね｣



彪馬 ｢うん｣

5→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す