呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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「…先生、そろそろ撫でるのやめてもらえないかしら
　その…流石に恥ずかしいわ」

見た目的には私は高校生で先生達より歳下だが精神的には私の方が上なので、正直複雑な気持ちだ

教師として甘やかそうとしてくれるのは有難いが
前世も今世も姉として生きてきたせいか、私は甘やかされるのは少し苦手だ


ご「あぁ、ごめんごめん
　普段Aがしないような表情してたから、ついハマっちゃって」

げ「気持ちはわからなくもないけど、はたから見たら通報されてもおかしくない絵面だったよ」

ご「別に下心があったわけじゃないからね！？
　ただなんて言うか…庇護欲的な？」

げ「へぇ…まぁ、そういうことにしておいてあげるよ」

ご「だから、違ぇっつーの！」

2人はやはりすごく仲が良いようで
互いに気を使ったりせずにリズム良く話をしていた

(夏油先生が昔言っていた親友って五条先生のことだったのかしら…
　もしそうなら、今も仲良しそうでよかったわ〜)

2人の様子に思わずクスクスと笑っていると
2人がすこし不満そうな顔をしながらこっちを見た

ご「何笑ってんのーA」

「あらあら、ごめんなさいね〜
　五条先生は夏油先生といるときは砕けた口調になってるし、夏油先生は猫被りなしで楽しそうに話しているんだもの…つい
　ふふふっ、2人はとっても仲良しなのね！なんだか羨ましいわ」

ご「そりゃあ、僕たちは最強だからね！
　…てか、口調のこと気づいてたなら教えて欲しかったな〜なんか恥ずかしいじゃん
　Aのそういう、気づいてても言わないっていうのは良くないと思うなぁ…」

げ「たしかにそうだね
　Aだけ一方的に知っていて、私たちがAのことを知らないのは不公正だと思わないかい？」

夏油先生は何か思い付いたような悪い笑みを浮かべながら、私にそう言ってきた


「…夏油先生、意地悪な性格してるって言われたことないかしら？」

げ「君が猫被りしてるって言ったから、素で話しているだけだよ」ニコッ

(目が笑ってないのよねぇ…;;
　そんなに猫被りって言われるのが嫌だったのかしら？)

そんなことを思いながら夏油先生を見ていると
隣いる五条先生も夏油先生の考えを察して悪い笑みを浮かべ始めた

ご「たしかに不公正だなー
　Aは俺らのこと知ってるわけだし？Aのこと知る権利、俺らにあるんじゃねぇの？」

煽るようにそう言ってくる五条先生とそれに加勢してくる夏油先生を見て、私はため息をついた

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