呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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目隠しをした長身の男性が全て説明してくれた

あのバケモノは呪霊で
彼らは呪霊を呪いの力で祓う者らしい

「やはり、世界は広いですね
　そんなことが自分の知らない所で起きていたなんて…何があるかわからないものです」

れ「そうだな！
　しかし、俺たち人は小さな箱庭で生きているようなもの！仕方ないことだ！」

「それもそうねぇ…」

頭の中でボンゴレのことを思い浮かべながら
煉獄の言葉に頷いた

ご「そういえば君達、名前はなんていうの？」

「あら、挨拶がまだでしたね
　私は並盛高校1年の山本Aです」

れ「同じく、並盛高校1年！煉獄杏寿郎だ！
　よろしく頼む！」

私達の自己紹介にみんなは目を丸くしていた

い「え…あの、部活って何してるんすか？」

(なんで敬語なのかしら？)


「剣道と居合とフェンシングと杖道をしていますよ」

れ「俺は剣道と居合だ！」

い「ほ、本物だ！！なぁなぁ、2人って"無敗の最強剣士"だよな！？」

「一応、そう呼ばれていますよ
　私的には自分はまだまだ弱いと思うんですけどねぇ…」

れ「うむ！今のところ大会などでは無敗だが、最強ではないな！」

何故かみんなして"マジか"みたいな目で
こっちを見ていた

そのあと
彼らにも自己紹介をしてもらった

少し気の強い女の子の釘崎野薔薇ちゃんに、元気で明るくて弟に少し似ている男の子の虎杖悠仁君
そして、クールな男の子の伏黒恵君と先生の五条悟先生

(みんな個性的で素敵だわ〜
　五条先生は油断できないタイプの人だけど、悪い人では無さそうね)


ご「それにしても、無敗の最強剣士がまさかこっち側だったとはね
　実力も申し分ないし、これは期待できそうだ」

「…私達に呪術師になれと？」

ご「当たり前でしょ
　その未知数な力をほっとくわけにはいかないからね
　最低でも高専には来てもらうよ」

「…煉獄に任せるわ」

私がそう言うと煉獄は一瞬驚いて
深く考え込み始めた

れ「そうだな…高専に行くのも呪霊を祓うのも別に構わんが、呪術師という組織に入るつもりはない！
　我々には既に忠誠を誓っている方がいるからな！その方以外に従うつもりはない！」

「私も煉獄と同じですね
　死闘に駆り出されるのは今に始まったことではないので構いませんが、組織に属する気はありません
　あの方以外の者に従うくらいなら、今すぐにでも切腹します」

私の最後の一言に彼らは目を見開いた

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