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伏黒side
「やっぱり煉獄相手だと一筋縄ではいかないわね〜」
れ「それはこちらのセリフだ！
さっきから胡蝶は俺に大きな動作をさせるようにしているだろう！」
「そんなことないわよ〜」
2人はそんな会話をしながら
現実離れした戦いを繰り広げていた
俺はなんとなく周りを見渡してみた
すると、少し遠くから先生たちと親父も
煉獄と山本の手合わせを見ていた
先生たちは面白そうに2人の手合わせを見ていて
それとは対照的に、親父は退屈そうに2人の手合わせを見ていた
ふ(そういやアイツ、2人と知り合いぽかったな
もしかして、2人の実力を知ってるのか？)
そんなことを思いながら視線を元に戻すと
2人は刀を構えて向き合っていた
「雨の呼吸 参ノ型 桜流し」
山本は煉獄に近づくと
目で見えないほどの速さで連撃を繰り出した
山本のその剣技はすごく綺麗で
まるで桜の花が雨によって散っていくように見えた
れ「炎の呼吸 伍ノ型 炎虎」
煉獄はそんな山本の連撃を相殺しながら
山本に攻撃をした
煉獄の剣技は、山本とは逆に力強い感じで
炎で象られた虎が見えた
「雨の呼吸 拾ノ型 滝落とし」
山本は煉獄の攻撃を高く跳んで避けると
落ちる勢いを利用して煉獄に強い突きをした
その様子はまるでバケツをひっくり返したような豪雨に見えた
煉獄は急いでその突きを横にかわしたが
少し間に合わなかったようで、頬に擦り傷ができていた
く「ねぇ、峰打ちって言ってたわよね？あの2人
普通に切れてるように見えるんだけど…」
ま「山本の奴…どんだけ勢いつけて突き決めてんだよ」
ご「Aにとっては、あれでもだいぶ手加減してるんじゃない？」
ま「うおっ！？おまえらいつの間に…！」
いつの間にか遠くで2人の手合わせを見ていた3人が俺たちの後ろにいて、五条先生は釘崎たちの会話に混ざっていた
げ「たしかに悟の言う通りかもね
老害どもに突きをしたときは、風圧だけであれよりも深い傷を合わせていたし壁には綺麗に穴空けてたから」
ま「おい、ちょっと待て
老害どもに突きをしたってどういうことだよ？」
ふ「あの2人、なんかしたんですか？」
ご「あれ、言ってなかったっけ？
上の馬鹿たちはあの2人の力に怯えきって、その上完璧な味方って訳でもなかったから殺そうとしたんだよ」
五条先生の言葉にその場にいる全員が
顔を歪めた
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ルカ(プロフ) - ユキにゃさん» 指摘してくださりありがとうございます。返信が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。 (2021年4月16日 1時) (
レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - ユキにゃさん» たぶん「足して2で割る」は、カナエ（例 4)+しのぶ（例 6）÷2=5って感じで同じ数字同士（同一人物）じゃなくて違う数字同士（別々の人物）的なやつかと。でも設定の「足して2で割る」は私の甘えでしてしまった物なのでしっかり修正させて頂きます。 (2021年4月16日 1時) (レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
ユキにゃ(プロフ) - カナエとしのぶを足して2で割ったら結局元通りになりませんか。たまにそういう足して2で割るって言う人いますが、意味不明です。普通に二人に少し似てるとかで良いじゃないですか。小説は面白いのに勿体ない。 (2021年3月17日 13時) (レス) id: 3c1a2ed83c (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！ (2021年2月16日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 今1のお気に入りです！ (2021年1月17日 9時) (レス) id: c4f4a3849e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2021年1月1日 5時
