呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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五条side

「これ、ほんとに高校ですか？規模がデカすぎません？」

Aが目をパチパチさせながら
門を見上げていた

ご「Aでも驚くことってあるんだね〜」

「私を何だと思ってるんですか
　煉獄は特に驚いていないみたいですが、私は煉獄と違って一般家庭で育った身なんですよ？」

れ「む、別に俺は目が肥えているから驚いていないわけではないぞ！」

「ほんとに？
　昔、煉獄からだいぶ高そうな簪を貰った覚えがあるのだけど…」

Aがじーっと杏寿郎を見つめていた


ご「…君たちの周りがなんでみんなしてあぁ言ってたか、理由がよくわかったよ」

「え…なんですか、いきなり」

僕の言葉に2人は首を傾げていた


ご「いや、なんでもないよ
　あっ、そうだ！せっかく2人とも高専に来たんだから、ついでに学長との面談していきなよ！」

「面談ってそんな急にできるものでしたっけ？」

ご「今さっきメールしたから大丈夫でしょ」

「はぁ…面談しにいきましょうか」

れ「目に光がないぞ、胡蝶」

「自己中心的な唯我独尊相手に正しさを唱えるのは無駄だと思っただけよ」

ご「そんなこと思ってたの？ひどいなぁ」

どうやら文句を言う気すら無くしてしまったみたいで
Aは呆れた目をしながら僕を見ていた


げ「あれ、悟帰ってきてたんだ
　もしかして、悟の後ろにいるのが例の無敗の最強剣士かい？」

学長のいるところに向かっていると
傑に会った

げ「ん？…ねぇ君、私とどっかで会ったことないかな？」

傑はAにそう言った

ご「えっなに？JK相手にナンパ？
　たしかにAはすっごい綺麗だから気持ちはわかるけど、教師が生徒に手出ししたらダメでしょ」

げ「そういうのじゃなくて、マジなほうだよ」

「…あっ！もしかして、あのときの…？
　あの薬、役に立ったかしら？」

Aはすこし考えた後
嬉しそうに傑に話しかけた

ご「えっ…どういう接点？傑とA」

げ「私が呪霊を取り込む前に飲んでいる薬と止血のときにかけている薬があるだろう？
　あれをくれたのがその子なんだよ」

ご「マジで？あの薬、たしか高3のときから飲み始めてたよね？
　Aはまだ小学生にもなってないはずなんだけど…まさか、そのときから薬作ってたの？」

「作ってましたよ
　たしかお兄さんにあげたのは、一時的に味覚を狂わせる薬とかだったはず…あとついでにカウンセリングもした覚えがありますね」

僕のAに対する謎がさらに深まった

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