終わったので、 ページ7
時刻は今、午後四時三十分を指している。
「_____で、
Aがよかったらなんだが、
話聞かせてくれないか?」
『はいっ!全然大丈夫ですよっ♡』
先に乱数には、メールで
私の話す内容に合わせろ...的な事は
送っていたが...どうするべきか...
まぁ、詳細は話さなくていいだろう。
『私、中学の時に、
よくシブヤディビジョンに遊びに行ってたんですよ
で、まぁ...その、なんというか...
私、逆ナン的な?事を...しました...』
「Aが逆ナンとか意外だな。」
二・三((絶対嘘だろ...!!!))
『今となっては、本当黒歴史です...』
息を止めて、ほんのり頰を赤らめる。
「でー、Aちゃん可愛かったから、
普通に友達になったんだーっ!
ね?」
『そ、そうだけど...
サラッと可愛いとか言わないでっ...
は、恥ずかしい...』
((あれ、俺さっき可愛いって言った気が...))
二郎が何か文句があるような顔をしている。
まぁ、なんとなく考えてることはわかるが、
可愛いとか、私にとってはただの事実だしなぁ...
「ん?でもA普通に可愛いぞ?」
一郎さんがニコッと笑って私にそう言った。
『え....え、
あ、いやぁ...そ、その...
あ、あはは...
う、嬉しいです...
あ、そ...その、い、一郎さんも、かっこ...いい、ですよ。』
めっちゃ噛んだ...
は、はっず....
やばい、今顔真っ赤だ...
え?嘘でしょ。もう死んでもいいわ...
「ん。ありがと。」
ぽんぽんと
一郎さんの大きな手が
私の頭を撫でてくれる。
『え、あ...
ど、どういたしまし....て?
あ、...え、えへへ....』
とりあえず笑わなくては、と
にこっと笑って見せたが
正直引きつってたと思う。
二・三・乱((俺/僕 達は何を見せられているんだろう。))
91人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まーぼーどーふ。(プロフ) - ポン酢さん» ありがとうございますっ!更新頑張ります^ ^ (2018年11月7日 17時) (レス) id: 33a42f2d92 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢 - 面白いwww続き待ってます (2018年11月7日 17時) (レス) id: 0d659a75c1 (このIDを非表示/違反報告)
まーぼーどーふ。(プロフ) - ただの暇人。さん» どうもですっ...嬉しい限りです! (2018年11月7日 7時) (レス) id: 33a42f2d92 (このIDを非表示/違反報告)
ただの暇人。 - 面白いですねw 私はこういう系好きです!!!陰ながら応援させて頂きます♪ (2018年11月6日 22時) (レス) id: 3371abd05a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まーぼーどーふ。 | 作成日時:2018年11月6日 20時