忍術学園の七年生！！！ (ページ42)

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タカ「どピュアだと思います」

『だろ？それに、上級生会議とは名だけで裏では健全男子の会と呼ばれてるんだ...』

タカ「ん〜。確かに、四年生は、みんな素直で可愛いからなぁ〜」

『素直...めちゃくちゃ個性強いし自由だが確かに素直...まだ、あの空間に近づけたくない...コイツらもそういう話するのかもしれんが、私だけでなく、私以外の上級生もコイツらのそういう話をまだ聞きたくないし、そういう話に乗るコイツらを見たくない。』

タカ「僕も見たくないです...」

『てことで、上手いこと断っていい？』

タカ「もちろんです！」

浜「何が、もちろんです！なんですか？」

『ちょっとな、やっぱり上級生会議は五年生以上にすべきだと思ってな。』

タカ「一応、15歳の僕からの意見とすると、四年生には荷が重いかもしれない...」

滝「そんな、荷が重いことをやっていたんですか...」

喜八「でも三木ヱ門は楽しそうだった〜って言ってたよね？」

三木「うん、確かに楽しそうだった。」

『そ、それはな、鼓舞していたんだ。ほら、ずっと重い話ばかりだと疲れてしまうからな。』

浜「上級生ですら、会議中に息抜きが必要ということですか...」

『そういうこと。だから、今年はすまないが...諦めてくれないか。』

三木「A先輩が言うなら...」

『明日、皆に特別定食作ってあげるから』

四年「「「「「本当ですか！？わぁ〜い！」」」」」

浜「特別定食かぁ〜」

滝「A先輩のスペシャル定食...」

三木「楽しみだなぁ〜」

タカ「美味しんだろうなぁ〜」

喜八「楽しみにしてます」

『あぁ。』

可愛い。タカ丸も作ってもらう気満々で可愛い。もちろんタカ丸にも作るけどさ。

って事で四年生は皆私の部屋を出て行った。

〜翌日〜

『はい、召し上がれ』

四年「「「「「いただきま〜す！」」」」」

三木「ん〜〜美味しい！」

浜「最高ですよ！A先輩！」

『良かった〜』

しばらく美味しそうに食べてくれる四年生を眺めていた

タカ「Aさん、おかわりってあるの？」

『ある！沢山作ったから、おかわりしたい人言ってね』

四年「「「「「おかわり！！」」」」」

『はいはいw、待ってね。』

この後輩、可愛すぎるだろ...

そして残さず食べてくれた

四年「‎「「「「ご馳走様でした！！」」」」」

『お粗末さまでした。』

喜八「また食べたいです〜」

可愛い

『また作るね。』

四年生全員の頭を撫でた。決めた、このメニューは四年生限定にしよう。