同い年の男の子 第2章【まふまふ】

68話 ページ21

なんだか最近雅とさとみさんの仲が良くて微笑ましい
ほら、今も



雅「だから、着いてこないでって！」
さ「良いじゃん、女子トイレ行くわけじゃないし」
雅「あんた女子トイレにまで着いてこようとするわけ？」
さ「しねぇよ笑」



ま「なんだか楽しそうだね！あの2人！」



真冬はキラキラした目で2人をみている
もう、、、いいかな？
私は真冬に聞きたかったことを聞くことにした



「ねぇ、真冬？」
ま「ん？」
「雅の事…好きじゃないの？」



ばか。
ド直球すぎた
聞き方によっては相手が傷ついてしまうじゃない



ま「うーん、もうなんとも思ってないなぁ笑不思議だよね笑」
「そ、そう……」




なんでこんなに安心してるのか分からない
真冬に好きな人が居なくなって良かったとか思ってる



る「何してるんです…？あの2人」
「わっ!るぅとくん…!」




いきなり後ろから現れたるぅとくん



ちょっとびっくりしたぁ



あ、雅
凄く嬉しそうな顔してる



雅「るぅとくん！」
る「え？あぁ、、何してるんです？」
雅「付きまとわれてるだけ」
さ「なんでそうなる」



雅相手にあそこまで近寄れるのさとみさんだけですよ




さ「助けてA」
「……え？」
ま「もうそんな仲…」



あぁ、まって、まふ
そんな分かりやすく、しゅんってしないで
でなんかるぅとくん顔怖い(汗



る「さとみくんそれ当てつけですか」
さ「え？あ、なに、もしかして俺地雷踏んだ？」
り「大いに踏んだかと」



いつの間に来た莉犬くん



さ「莉犬助けてぇ」
り「俺二次災害の被害にあいたくないもん」
さ「ぴえん」

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