86話 ページ4
Aは息を切らしながら、悲鳴の聞こえた方向に走っていると
刃物を持った男が腰を抜かして地べたに座り込んでいる女を今にも刺し殺そうとしていた
A「っ……!」
Aは急いで駆け寄り刃物を持つ男に飛び蹴りを食らわせた
男「ぐはっ!」
すると、男は勢いよく飛んでいき、気絶した
女「あ、ありがとうございます……」
A「いえ、今はどこも危険です。
一人での行動は控えた方がいいかと」
女「判りました、本当にありがとうございました」
A「お気をつけて」
女の人を見えなくなるまで見守ったあと、
Aは作業に取り掛かった
…
箱にある全てのオブジェを置き終わったあと、
Aは荒れている街を改めて見回していると、Qの詛いにかかった人々が一転集中しているところがあった
A「ん?」
Aはそちらに向かって歩き出した
建物の影から人々が集まる先を見るとそこでは黒服達が詛いにかかった街の人々殺していた
「交通網を死守しろ!
襲ってくる奴は撃て!
此の侭だとうちが商売する場所まで灰になっちまう!
首領の指示だ死ぬ気で守れ!」
Aはその光景を見た途端、拳を握り締め、人々の集まる方へ走っていった、
……
ポートマフィアの拠点近くでは、黒服や黒蜥蜴や中原中也などがQの詛いにかかり襲いかかってくる人々を殺していた
中也「チッ キリがねぇ」
黒服「来たぞ!!撃て!」
ガガガガガガッ
黒服達が撃つと同時に声が聞こえた
「異能力『雷狐』」
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トランプの化け物(プロフ) - ユルルルークさん» ありがとうございます!!!!これからも頑張ります!! (2018年9月1日 17時) (レス) id: 0c97056075 (このIDを非表示/違反報告)
ユルルルーク - このシリーズめちゃめちゃ面白い!!!!!これからも読まさせていただきます!!!応援してます!!!!!(∩´∀`)∩ガンバレ (2018年9月1日 12時) (レス) id: 648139b792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トランプの化け物 | 作成日時:2018年7月23日 13時