検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:93,441 hit

86話 ページ4

Aは息を切らしながら、悲鳴の聞こえた方向に走っていると



刃物を持った男が腰を抜かして地べたに座り込んでいる女を今にも刺し殺そうとしていた


A「っ……!」


Aは急いで駆け寄り刃物を持つ男に飛び蹴りを食らわせた


男「ぐはっ!」


すると、男は勢いよく飛んでいき、気絶した


女「あ、ありがとうございます……」


A「いえ、今はどこも危険です。
一人での行動は控えた方がいいかと」


女「判りました、本当にありがとうございました」


A「お気をつけて」



女の人を見えなくなるまで見守ったあと、
Aは作業に取り掛かった



箱にある全てのオブジェを置き終わったあと、


Aは荒れている街を改めて見回していると、Qの詛いにかかった人々が一転集中しているところがあった


A「ん?」


Aはそちらに向かって歩き出した



建物の影から人々が集まる先を見るとそこでは黒服達が詛いにかかった街の人々殺していた


「交通網を死守しろ!

襲ってくる奴は撃て!

此の侭だとうちが商売する場所まで灰になっちまう!

首領の指示だ死ぬ気で守れ!」


Aはその光景を見た途端、拳を握り締め、人々の集まる方へ走っていった、





……







ポートマフィアの拠点近くでは、黒服や黒蜥蜴や中原中也などがQの詛いにかかり襲いかかってくる人々を殺していた


中也「チッ キリがねぇ」


黒服「来たぞ!!撃て!」


ガガガガガガッ


黒服達が撃つと同時に声が聞こえた



「異能力『雷狐』」

87話→←85話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

トランプの化け物(プロフ) - ユルルルークさん» ありがとうございます!!!!これからも頑張ります!! (2018年9月1日 17時) (レス) id: 0c97056075 (このIDを非表示/違反報告)
ユルルルーク - このシリーズめちゃめちゃ面白い!!!!!これからも読まさせていただきます!!!応援してます!!!!!(∩´∀`)∩ガンバレ (2018年9月1日 12時) (レス) id: 648139b792 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:トランプの化け物 | 作成日時:2018年7月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。