お前ら、はよ付き合え【風丸一郎太】 (ページ31)

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30 愛の巣2 ページ31

「口にされると思ったか？
ほら、はやく風呂入って寝るぞ」

『う…うん』
私は恥ずかしさのあまりすぐにお風呂場へと駆けつけた。
その後に私たちは寝る前に全て支度を済ませて寝るだけとなった。

『ベットは客室のやつ使ってねじゃ…おやすみなさい』

「あぁ、おやすみ」

自分の部屋にはいり窓を見ると近くに雷が落ちたのか空が白くなる。ゴロゴロ…カッ！と音が鳴った。
ちょっと…怖い

私は布団に包まりでき限り寝ようとした。
しかし、なかなか寝付けずに時間がたった。

『もう寝たか？』

コンコンとノックの音がした
私は、起きてるよと返事をする。

「ホットミルクいるか？」
そう言って、両手で渡してくれる。

「Aが眠くなるまで良ければ俺が側にいるよ」
といい抱きしめてくれた。

『一郎太…ありがとう』
私も抱きしめ返す。一郎太の体温の温かさやホットミルク飲んだことの安心感がでて段々眠くなってきた。

『あったかい…ねぇ、一郎太』

「どうしたんだ？」

『一郎太も一緒』
私を抱きしめてくれてた手をベットに連れて行く。
だって、このまま一緒がいいよ…

「A…」

ほんと俺の理性を崩すの上手だな
だが…まだ我慢しないだな