こちら死神代行人の控え室です (ページ7)

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部屋のきたねぇやつに飯はねぇ6・月ページ7

「お、ツック～、おかげで食費浮いたよ～！ありがとう！で、どうしたの？」
「あおっ！なんで捨てたの！？しかも、あのオイル使うつもりだったのに！」
「え？使えんし捨てていいんかと思ってた。あのオイルも奥深くにあったし要らんやろ。」
「いるよっ！ご飯食べてるってことは買い出し…」
「もう終わった。」
「ーーーー！！」

どうしようもない怒りを言葉に表せず部屋に帰った。
寝ようにも先ほど爆睡したので寝られない。

結局創造したハンモック(金網性)を装飾、
天井に吊るし進化させること。

ミニチュアハウスの棚の中にサッカー競技場を作る(翠葉に芝生を生やしてもらった)ことで気を紛らわせた。

やがて遠目にライとフウが帰ってくるのが見え、
窓を開け放った。

「おかえり、おいで。」
注射器でオイルをさしてやる。
２人はドラゴンを鎖で繋ぎ、部屋に戻った。

カロリー〇イトを水で流し込み、コンポタを飲み干した。
「寝よっかな…」
机の上で走り回る目覚まし時計のサムを見ると１１時半だ。
サムを掴んでハンモックに登った。

「サム、６時半に起こして。」
明日は月曜日。学校だ。

「スータ、クーゴ、エイ、シイヤ、リー。宿題お願い…」
５人が鉛筆をもってゴソゴソと動きだすのを見て
「おやすみなさい…」

俺は眠りに落ちた。