SIX ページ7
コハクが向かっていったのは大きなお湯のあるため池みたいだった
A「わぁ!温泉みたいだ!」
Aが温泉もどきにはしゃいでる間コハクはせっせとお湯を汲んでいた
コハク「運んで帰って温泉の風呂をつくる、療養のためにな」
千空「どう見ても100億%健康優良児じゃねぇかテメー。お元気いっぱい雌ライオンがそれ以上療養してどうすんだ」
コハク「雌ライオンじゃない!そもそも私じゃなく姉者だ!!」
コハクの顔は凄いことになっていた
コハクには病弱な姉がいるという
そのためにお湯を運んでいたのだ
コハク「私のこの有り余る健康体とかわってあげられるものならな」
千空「…」
A「コハク…」
千空「くっそ重たいそれ持って何往復してんだテメーは、毎日 毎日」
コハク「ハ!単なる私の日々のトレーニングだ。迷惑な姉者にも少しは感謝しなくてはな」
足場が少し崩れコハクは体制を少し崩してしまい水がめごと前に倒れそうにっていた。とっさに手を出そうとしたが、少し遅かったらしい
ガッ
千空が水がめを支えていたのだ
千空にも少しはかっこいいところがあったらしい
だがそれもすぐに杞憂に変わった
ガチャンガチャ
コハク「君こそ無茶をするな」
A「さっきはかっこいいと思ったのにーほんと力ないねー」
千空「このストーンワールドは俺以外全員ゴリラかよ…コハクにAに司に大樹によ」
コハク「ゴリラ!?雌ライオンにもどせ!まだマシだ」
A「そうだよー私は別に運動神経良いだけで力は無いよ」
千空「そこは論点じゃねぇ」
ガガガガが
このままでは水がめを誰も運べないと頭を悩ませていた
そして千空が滑車のときのやつを使い車もどきを作ってくれた。ちなみに今はみんなで乗って進んでいる
コハク「よくこんな便利なものを即座に…!」
A「まあ、千空ならいつか戦車も作っちゃうもんねー!」
千空「そんなわけねぇだろ!それにな科学は文明が文明を産む発展活動は科学の基本だ!」
左右に分かれ道が出てきて
コハクに右と言われたがそんな曲がる機能性を持ってないこの車もどきは、反対に曲がってしまいもれなく壊れてしまった
壊れた瞬間私とコハクは降りられたが、まああの千空だ綺麗に降りられる訳もなくズベジャという着地の仕方が似合う落ち方をしていた
A「うえー痛そー」
コハク「見えたぞ!千空、A」
そこには千空が思わず声を漏らすほどの今の時代じゃ立派な村があった
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シゼン(プロフ) - 絵猫蒼さん» すいません💦今きずきましたすぐ直します💦 (11月10日 16時) (レス) id: cd2d669813 (このIDを非表示/違反報告)
絵猫蒼(プロフ) - 失礼します、オ.リジナルフラグ立ってしまってますよ〜っ💦 (11月10日 7時) (レス) id: 546b1f5c91 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シゼン | 作成日時:2023年11月6日 21時