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ガラッと先生がドアを開けると、中には重岡先生がいた。
…ここは2人の先生のたまり場なのだろうか。
そして、重岡先生はいつもは見せないような、笑窪を見せ笑った。
「Aさん、おつかれ！」
「…え、」
「ん？どうかしたん？」
「いや、先生のイメージが違うというか…」
「あ〜、あのキャラな」
…キャラ、？
言わいる、生徒達に見せるあの表の顔だろうか。
…もしかして、重岡先生の裏ってこれ？
めっちゃいい人そう。
ドS、のイメージが崩れた。
「と、というか！なんでここに連れてこられたんですか私は！」
「お前が本当の俺らを知ったから」
「は？それだけですか？
誰にも話しませんから、もう帰っていいですか？」
そう言ってドアを開けようとする私の手を小瀧先生は掴む。そして、低い声で
「ダメに決まってるやろ」
なんて言う。
「お前さっき言おうとしてたやん」
「…え、」
「お仕置きが必要やな？
な、しげ」
「そんな酷いことせんといてな笑」
小瀧先生はニヤリ、と嫌な笑顔。
重岡先生はニコッ、と優しい笑顔。
なんなんだこの差は。
これがギャップってやつ？
…違うか。全然キュンとこねぇ。
「…じゃあ毎日ここに来る、これをお仕置きにするか」
「え、優しい」
「1回目やし」
「えー、前なんて1回目からピーーーしてたやん」
「あれは俺がたまってたからな。
しかも、こんなBのやつにたたへんわ」
「結構可愛い方やと思うんやけど」
え、何これ。私の前で繰り広げられる最低なトーク。
ってか、Bってなに、？
「あの、Bって？」
「は？決まってるやろ。
お前の胸」
はっっ！？！？
私はサッと胸を隠す。
…変態野郎め。
こんな所に毎日来てられっか！！
「もう絶対にここには来ませんっ！では！」
「…もし来なかったら呼び捨てにするからな」
「別にどーぞ！呼び捨てでも何でも言ってて下さい！私は関係ないので！」
そう言って、私は前と同じように、思いっきりドアを閉めた。
あんのセクハラやろぉおおお！！
と叫びたい気持ちを頑張って抑えて。
ドタドタと廊下を歩いていった。
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ソースたこ焼き(プロフ) - 小悪魔先生だっっっいすきです！更新頑張ってください！自分も作品書いてるので良かったら見に来てくださいね！応援しております！w (2018年2月24日 16時) (
レス) id: 190a89c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - あーー！！もう待ってましたよー！！しぃ。さん！更新色々と大変だと思いますが頑張って下さい。応援してます(*^^*) (2018年2月24日 2時) (レス) id: a9e50c2210 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ。(プロフ) - koalaさん» 更新頻度が遅くて申し訳ございません… ですが、作者のペースで頑張っていこうと思います^^ これからもよろしくお願いします( ´∀`)b (2018年1月13日 18時) (レス) id: eb36f6aeb3 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ。(プロフ) - __ s h u r i __さん» 長文とても嬉しいです^^ 記念すべき500個目ですね。笑 コメント本当にありがとうございます。これからも頑張りますねd('∀'*) (2018年1月13日 18時) (レス) id: eb36f6aeb3 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ。(プロフ) - みかさん» 申し訳ございません。そういう系は後に出していこうと思っております^^ コメントありがとうございます！これから楽しみにして下さい( ´∀`)b (2018年1月13日 18時) (レス) id: eb36f6aeb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ。 | 作成日時：2017年12月26日 17時
