都雲さんと吉野さんと男性声優と【吉野裕行】【男性声優】 (ページ22)

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21…都雲さんと吉野さんと安元さんと羽多野さん2 ページ22

安元［ちなみにゲストさん。僕らピリ辛料理作ってるんですけど、辛いの好きですか？］

へぇ、皆さん辛い料理作ってたのか！

始めの工程見てなかったから今知ったわ。

【辛いの大好きです♪♪】

吉野［辛いの大好きか。よし、激辛にするか］

羽多野［激辛はいけるんですかね？ゲストさん］

【激辛も好きです】

安元［ゲストさんは辛党か。辛党の女性声優いるか？］

(てか私が辛党なの殆ど知らないと思うな～。甘党の方が有名かも)

羽多野［歳は僕と近くて辛党……全然わかんない］

吉野［難しいな、ちなみにゲストさんは何カップだ］

羽多野［言ったよwwこの人ww］

はははww吉野さんらしいわ。

【想像におまかせ】

安元［こう言うノリを返してくれると言うことは、まさかの歳上とかなのか？］

安元［じゃあ、ゲストさんはゲーム好きですか？］

羽多野［好きな声優さん多いですしね］

ゲームは大好きだな～。

そう返した後、“趣味は何ですか？”と言う質問が返ってきた。

「趣味言ったら即バレでしょ！同業者のライブとか舞台を観に行く事だからさ」

【うーん、言ったらバレるのであえて言わないww】

安元［マジかww趣味でバレるゲストさんってマジで誰ww］

吉野［やましい趣味か！］

･

吉野side

結局ゲストが誰かわからないまま、俺らは料理を作り終えた。

羽多野「結局わからずじまいですね」

安元「確かに、さて早速登場して貰いましょうか。ゲスト様いらっしゃいませ」

いつものように安元くんがそう言うと、白いカーテンから足や指を見せるゲストさん。

ん、なんか見覚えある指だな。

「こんにちは～」

安元「あぁ～！！」

カーテンから登場したのはAだった。

吉野「まさかのお前かwwてか、見覚えある指だったわ！」

羽多野「確かに僕と近いね都雲ちゃん。確かに趣味言ったら即バレだね」

「ですよねww」

軽く話した後、ゲストであるAの紹介をした後安元くんから順に作った料理を食べる。

めっちゃ美味そうに食うな。

つか、俺の手料理Aが食うの2回目か。

･

3人の料理を食ったところで結果発表の時が来た。

安元「運命のあーん…お願いします！」

俺らは目を瞑り、スイーツが口の中に入るのを待った。

「皆さん美味しかったからな……よし、決めた」

誰にスイーツをあげるかを決めたAは、ある人物にあーんをした。