光とオオカミちゃんには騙されない。2

9_4 ページ5

作業も一旦休憩に入った頃＿＿





有「ごめん遅れました！！！」


ス「お！ゆいゆい！」


瑞「遅いよ〜(笑)」


有「ごめん！すぐ着替えてくる！(笑)」









着替え終わった有以に話しかけたのは勇斗だった。








勇「有以ちゃんちょっといい？」


有「うん！いいよ！」









勇「有以ちゃん今日行った？」


有「うん、、行ったよ、、」


勇「どうだった？とか聞いてもいい？」


有「うん、、慎くんもうAちゃん一筋だと思う。だけど私は諦めないよ。」


勇「そうなのか、、強敵だ、、、」


有「私はAちゃんにも勇斗くんにも慎くんにも幸せになってほしい。自分が好きって思う人に想いを伝えてほしいから、頑張ってね。」


勇「言葉以外でどうやって想い伝えたらいいんだろ、、」


有「サプライズとか？」


勇「ああ、、サプライズ、、、」


有「参考になるかわかんないけどAちゃんは付き合ったあとの話とかしたいって言ってたよ。」


勇「付き合ったあと？」


有「まあやっぱり不安なんだろうね、、こういう番組で付き合っても長続きしないんじゃないかとか、、だから付き合ったらこういうところ行きたいとかそういう未来の話するの好きって言ってた！」


勇「未来ね、、、ありがとう！！参考になった！」


有「ならよかった！じゃあ作業やるか！」


勇「そうだね！(笑)」

9_5→←9_3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す