光とオオカミちゃんには騙されない。

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【Aの太陽ラインデート当日】



勇「Aちゃんおはよう！」


「勇斗くんおはよう！」


勇「今日誰か来るよな、、多分」


「どうなんだろうね、、」









しかし、誰もその場には来なかった。








勇「さて、今日はどこに行きますか？」


「水族館に行きたくて、いいですか？」


勇「もちろん！」






勇「Aちゃんはさ、なんで俺を誘ってくれたの？」


「1番話したいって思ったのは勇斗くんだったからかな。もう少しで女子は脱落しちゃうかもしれないからちゃんと気持ち確かめたくて。」


勇「Aちゃんの中には今誰がいるの？」


「勇斗くんと慎くんなんだけど、、正直今迷ってて勇斗くんは真っ直ぐ伝えてくれるから安心するし一緒にいて本当に心の底から楽しいんだけど、慎くんは今の私と一緒でまだ決めきれてないから曖昧になっちゃってるって感じかな、、」


勇「そっか、、、俺はAちゃんのことずっと想ってるよ。」


「本当に本当にありがとう、、すごく嬉しいし伝わってる。」


勇「Aちゃんの幸せが俺になれるように頑張るからAちゃんも好きになれる人見つけられるといいね。」


「優しすぎるよ、、本当にその優しさに甘えちゃうから、、」


勇「甘えてもいいよ。俺は絶対Aちゃんを1人にしない。」


「太陽ライン誘って本当によかった。」


勇「最初はびっくりしたけど誘ってもらえて本当に嬉しいよ。多分世界一幸せ(笑)」


「大袈裟だな〜(笑)」


勇「それくらい好きってことだよ(笑)」


「照れさせるのやめてください(笑)」

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