家族の家族〈蜜柑様リク〉 ページ29
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__麦わらの一味__
『あっれ〜…確かここのはずなのに…』
私は只今オヤジに頼まれて、偵察に来た島で買い物中。食料が足りないみたいで、至急の用事。
ほかのみんなはまだ島には着きそうにない。
まぁ、いわゆるおつかいだ。
でも、オヤジの言った通りに角を曲がって進んできたはずなのにそのお店が見当たらない。
てか、迷った←
『えぇ〜…どうしよう…』
この辺りに海軍がいるって噂も島の人達の話から盗み聞きした。
厄介なことになるから、あまり長居はしたくない。
『まいったな〜』
と、そこへ
「おい、ちょっといいか」
『へ?』
緑の髪に片目の男の人。どっかで見た気が…
「刀の店が何処にあるかわかるか」
『え、あ、…ごめんなさい、あいにく私も迷子で…』
「チッ……そうか」
『えぇ?!舌打ちは良くないですよ!?迷子はお互い様なんですから!』
「俺ァ迷子じゃねぇ!道に迷ってるだけだ!」
『それが迷子です!!』
知らない人相手に言い合う私←
精神年齢低い同士。←
…だからこの人、どっかで見たことあるんだって…!
と、
「まだこの辺りに居るはずだ!探せ!」
バタバタと1本先の通りを走っていく海軍が見えた。
『げ!やっぱり海軍いるじゃん…最悪だよ…』
「まだ着いてきやがってたのか…」
『え、あなた探されてるんですか?ちょ、物騒なんで見つかるようなことしないでくださいね…って』
キョロキョロしてからその人の方を向くと、気がつけば居なくなってる。
「いたぞ〜!!!ロロノア・ゾロだ!!」
『どうやったらそうなんの?!?!』
いつの間にか、その人は海軍に追われていた。いやアホか…
ってか、そうか!!あの人
『麦わらの一味のロロノア・ゾロ…!てことは…エースの弟もいるってわけ?!』
家族の弟の一味なら、ちょっと助けてあげてもいいかな、と思った時
ゾ「クソっ…!しつけぇヤツらだなっ!」
『いやいや?!なんでこっちに逃げてくんの?!』
ロロノアがこっちの方向に逃げてきた
まぁ、そんなことしたらバレるわけで
「なっ…!お前は…!?」
「っ、コイツ…レイシャンズだ!!」
『ひっ、人違いでーす!!!!←』
ゾ「うおっ、ちょ、」
私はその人の腕を引いて走る。
その後を海軍が追ってくる。
なんか、カオス←
ゾ「なんだ、おめェも追われる身じゃねぇか」
『開き直んな、あほ!!』
ゾ「あぁ゛?」
『怖い!!ごめんなさい!!』
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麗 - もう最高です。好きです。まうゆさんもマルコもワンピースも全部! (2019年4月25日 16時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
Karaichi88(プロフ) - いつもここで元気をもらってます!そしてリク失礼します!マルコと夢主をディープキスしないと出られない部屋作ってくれませんか?もしギリギリアウトでしたらオリジナルのお題で〜〜しないと出られない部屋作ってください!できレバ両方とも作って欲しいです(欲張り) (2019年4月9日 18時) (レス) id: 4caa5ba391 (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - いつも楽しませてもらってます!てことで…リク失礼いたします!笑 夢主ちゃんが嫉妬する話を見たいです!「3」の時でもあったような感じのを…m(_ _)mお願いいたします! 更新楽しみにしてます!頑張ってください (2019年3月21日 21時) (レス) id: 7527a1d2df (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - マルコと夢主の結婚式〜 (2019年3月20日 17時) (レス) id: 5a55d9e249 (このIDを非表示/違反報告)
まうゆ(プロフ) - ミサ×ナイトさん» ご理解いただき、ありがとうございます。できるだけ早くリクエストにお応え出来るよう努力します。 (2019年3月13日 10時) (レス) id: 054e221faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まうゆ | 作成日時:2019年2月11日 20時