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ポカンとするマルコ。
『お昼寝だよ！ほら、遠慮しないで！』
マ「遠慮するもなにも、ここは俺の部屋だけどねい」
『細かいことは気にしなくていーの！』
マ「ちょ、おい！」
半ば強引にベッドに寝転んだ。
マ「…はぁ…お前なぁ…」
『今日は許して！寝てみる価値はあるでしょ？』
マ「それとこれとはワケが違うよい！」
『んもー、いいじゃん別に〜…私、早く戻って欲しいんだもん』
いつもみたいに、私より大きい背中のマルコが好きだから、
ってのは言わないでおくけど。
マ「…わかったよい、寝ればいんだろい？」
『うん！』
ため息をつきながらも、なんだかんだで目を瞑るマルコ。
その姿はやっぱり可愛くて。なにかに目覚めそう←
なんてのは嘘だけど！←
…でも、やっぱり早く戻って欲しい。
＿＿
＿＿＿
それから、しばらくして。
マルコは寝息をたてはじめた。…そりゃ寝ようと思えば寝れるよね。いつも遅くまで起きてるし、
『…いつもありがとね、マルコ』
ちゅ、とおでこにキスしてみた。自分の行動が少し臭かったかな、と恥ずかしくなって。
私もマルコに寄り添って、目を瞑った。
＿＿
＿
「A、」
夢で、聞こえた。
大きいような、安心するような、温もりに包まれる。
私は笑った気がする。
＿
＿＿
『あれ…？』
起きたら脇にマルコの姿がない。でも、ここは確かにマルコの部屋で。
…まさか、逆に若くなりすぎて、存在が消えちゃった、？！
『…いやいや、有り得ない、よね』
とは言ったものの、焦る。
ドタバタと部屋を出てる。みんなに報告しなきゃ、と甲板へ。
ガチャっとドアを開ける。と、
『あれっ？！マルコいんじゃん！！？』
マ「やっと起きたかよい、A」
『って、戻ってるし！！？あれ？！なんで？！』
戸惑う私にイゾウが笑う
イ「ちいせぇほうが可愛げがあったのになァ？」
マ「うるせぇよい！」
『…よかったああ、若くなりすぎて消えちゃったのかと…』
マ「んなわけねぇだろい」
『そんなんわかんないじゃん！いつ戻ったの？』
マ「起きたら治ってたねい」
『え、私の作戦大成功ってこと？』
マ「…どうだかねい？」
『え、なにそれ？！』
マルコはニヤッと笑ってそれ以上は言わなかった。
(キスされた時も、ずっと起きてたなんて言えねぇけどねい)
＿＿＿＿＿
brains様リクありがとうございました！
マルコの幼少期は天使です←
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麗 - もう最高です。好きです。まうゆさんもマルコもワンピースも全部！ (2019年4月25日 16時) (
レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
Karaichi88(プロフ) - いつもここで元気をもらってます！そしてリク失礼します！マルコと夢主をディープキスしないと出られない部屋作ってくれませんか？もしギリギリアウトでしたらオリジナルのお題で〜〜しないと出られない部屋作ってください！できレバ両方とも作って欲しいです（欲張り） (2019年4月9日 18時) (レス) id: 4caa5ba391 (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - いつも楽しませてもらってます！てことで…リク失礼いたします！笑 夢主ちゃんが嫉妬する話を見たいです！「3」の時でもあったような感じのを…m(_ _)mお願いいたします！ 更新楽しみにしてます！頑張ってください (2019年3月21日 21時) (レス) id: 7527a1d2df (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - マルコと夢主の結婚式〜 (2019年3月20日 17時) (レス) id: 5a55d9e249 (このIDを非表示/違反報告)
まうゆ(プロフ) - ミサ×ナイトさん» ご理解いただき、ありがとうございます。できるだけ早くリクエストにお応え出来るよう努力します。 (2019年3月13日 10時) (レス) id: 054e221faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まうゆ | 作成日時：2019年2月11日 20時
