【水族館】 ページ2
貴女side
彼の誕生日の二ヶ月後、私の誕生日となりLIMEの返信をしながら忙しい朝を過ごす、ツイックーでも沢山祝われているのでそれに返信をして私はグダッとソファに座り込んだ
「朝からお疲れ様、誕生日は忙しいね」
『うん‥皆さん嬉しいことに祝いのツイートしてくれてるからね、今から私もツイート上げるよ』
「じゃあ俺は一番するー」
『ふふ、そっか』
ツイートで誕生日報告をしてすぐ彼が返信してくれてスマホを置く、彼の作ってくれた朝ご飯を食べてお互い午前中は仕事をする、そして午後は二人で出掛けるため私は最大限のおしゃれをしてソファに座った、しばらくすると後ろから感じる重みと暖かさ
「綺麗だね」
『撮影終わったの？』
「うん、無事終わったよ」
『準備出来た？』
「俺はもうバッチリ、Aがもう良いなら行くけど、どうする？」
『私も大丈夫』
「じゃあ行こっか」
デートの準備が終わった私達は家を出て彼の運転する車で水族館へと行く、目的地に着いて彼の隣を歩いていると感じる視線、彼はイケメンだから女性からの眼差しが痛い、あと…少し妬いちゃう
ｷﾞｭｯ_
『え？』
「ん？手繋いでないと思ってさ」
『…ふふ』
「？どうかした？」
『何でもない』
彼と繋いでいる手にぎゅっと力を込めて微笑む、彼は無意識だとしても不安を和らげてくれて自然と心が暖まった
━━━━━
ともside
『＿わっ‥綺麗だね』
こっちを向いて微笑む彼女に自然と笑みが溢れる、綺麗なのはAだよ、なんてキザなセリフが思い浮かんで俺は頭を振った
『とも、イルカショー行かない？』
「良いよ、行こっか」
「あの人綺麗くない？」(ﾎﾞｿﾎﾞｿ
「隣の人も格好いいよ」(ﾎﾞｿﾎﾞｿ
「美男美女じゃん」(ﾎﾞｿﾎﾞｿ
「『(気まずい…)』」
お互いに顔を見合わせて苦笑いをする、Aが美人なのは分かる、だけど俺まで言われると何だかちょっと、、そんなことを考えながらイルカショーの椅子に座った
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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輝夜 - ありがとうございます！ (7月2日 10時) (
レス) id: 98254bad28 (このIDを非表示/違反報告)
@鬼 zm推し(プロフ) - 輝夜さん» この文字って明朝体のことですかね？それならお借りしたCSSの設定が元々そうなっている感じですよ^^ (7月1日 16時) (レス) id: 9147c4c152 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - コメント失礼します！あの、この文字のやり方ってどうやるんですか？ (7月1日 15時) (レス) id: 98254bad28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@鬼 zm推し | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7af1a9576d2/
作成日時：2023年4月11日 20時
