【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅰ (ページ6)

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『＿突然押し掛けて申し訳ありません』

？「いえ、慣れていますので」
『？そう』
os「自己紹介が遅れて申し訳ありません、私は外交官オスマンと申します」
zm「…暗殺部隊隊長ゾムと申します」
『A・M・ナーベラルです』
ユ「ユイ・M・ナーベラルと申します!!」

『突然押し掛けて何ですけど‥まず観光をしても宜しいでしょうか？』

os「構いません、良ければ私共がご案内致しましょうか？」
『お言葉に甘えさせて貰います』
ユ「お姉様!!その前に服を変えなくてわ!!オスマン様、コーディネートしてくれませんか？」
os「畏まりました」

そして連れて来られた服屋で何故か着せ替え人形のようになる、私は苦笑いしながらボーッとして渡された服に着替えた。

『えっと‥これで良いわよね？』

ユ「完璧です!!お姉様!!」
『そう？なら良かったわ、ユイも好きな物に着替えなさい、オスマン様達もどうぞ』
os「私達もですか？」
『お忍びには変装が必須でしょう？』

彼らも着替えさせて服屋を出て分かれる
ユイはロボロと二人きりにさせ、私はオスマン様におすすめの場所を聞いた。

os「オススメのカフェがあるのでそちらに向かいましょうか」

『はい、それと気楽に接してくれて構いませんよ？我慢されているでしょ？ゾム様とか』
zm「え"‥ぃゃ、べ、つに…？」
os「やったらA様もどうぞ気楽に」
zm「っ!?良いん!?オスm(os「大声で名前を呼んだらバレちゃうめぅ～」お、おう‥」

os「と言うことでマンちゃんって呼んで欲しいめぅ、ゾムはそのままで、滅多に顔出さないからバレへんやろ」
zm「まぁ‥せやな」
『貴方達が良いならそうするわ』
os「それじゃあ観光続けるめぅ～」

そして案内されたオシャレなカフェの席に座る、メニューを見て紅茶とアップルパイを頼めば物の数分で届いた。

『美味しそうね』

os「でしょ？それじゃあ早速食べるめぅ♪」
『えぇ、いただきます』
zm「…知ってるんや」
『倭国には何度か訪れているから』

会話をしながらもパイを切り分けて口に含む
見た目通りの美味しい味に関心する、お見上げに何個か買っていこうかしら、、

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