【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅰ (ページ43)

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『綺麗なアクセサリーね、、』

zm「指輪以外にも何か買っていく？」
『いいえ、アクセサリーは沢山持っているから良いわ、それよりどれ選ぶの？』
zm「俺はAに任せようと思ってんねんけど‥じゃあ、ペリドット付いてるヤツ選んで、形はほんま任せる」
『分かったわ』

彼の瞳の色を例えたような宝石を指定するのでそれを選ぶ、指輪は差程詳しくないので好みの形をゾムに伝える、すると近くに居た店員さんを呼びその指輪を彼は買った。

紙袋を持ちつつ朝食がまだなので二人でカフェに立ち寄る、因みに此処は我々国に初めて訪れた時マンちゃんに紹介された所(5.参照)、メニューを開いてしばらくし、店員さんに注文しようとした瞬間銃声が鳴った。

視線を音の方へやると数名の黒ずくめの男達が入ってきて銃をお客達に向けていた、どうしようかと考えていればガタッと音が鳴り子供が地面に転ける。母親と思わしき人は子供を庇うように抱き締めて懇願した、自分の息子が殺されるのが嫌なのね、、そんな親子に銃を向ける男達、私は咄嗟に守るよう前へ出て男達を睨み付ける。

「女ッ!!席へ戻れッ!!!」

『なんで貴方なんかの言うこと聞かないといけないのかしら？』
「女のくせに生意気なッ!!!」
「殺されたいのk(zm「あ"？」ﾋｯ‥な、なんだッ!!逆らうつもりかッ!!?」
zm「Aを殺す？俺の前でよくそんな脅し出来たなァ？あ"ぁ"ん"？」

敵意全快の彼は席を立って一歩一歩移動する、それに怯える男達に追い討ちを掛けるため、私は異能力を発動させ強制的に武器を落とさせた。そして、ゾムは一気に男達に近付いて蹴りを入れる、顔面を蹴られた一人の男は倒れてそれを嘲笑うかのように彼は男の顔面に片足を置いた。

zm「我々国暗殺部隊隊長ゾム、よぉーく覚えておくんやで？お馬鹿さんたちw」

それからは彼の無双状態が続く、まぁ、武器を持ってない一般人が最強幹部と唱われる彼に戦って勝てる訳ないのは予想通りね

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