【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅰ (ページ33)

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「こ、コネシマ様ッ‥!!!」

kn「…お前誰殴ったか分かっとるんか」
「これには深い事情がッ!!!」
kn「深い事情？俺の弟に手ぇ出すより重要なことなんか？やったらハッキリ言え」
「ッ…」
kn「さっさと言えや、なぁ」
？「そいつ殺してええんやない？シャオロンもこんな奴ら要らんやろ？」
「シャオロン隊長ッ!!ご慈悲をッ!!!」
sha「慈悲？‥んなもん要らん、ゾムの言う通り殺してええで、睡蓮傷付けたんやからトントンも納得するやろ」

zm「トントンのお気に入りやもんな、睡蓮、てか大丈夫、？殴られたところ痛いやろ、？」
ヒ「進言致します、睡蓮様は熱々のスープを顔面に掛けられたので火傷しているかも知れません、医務室へ至急連れていくことをおすすめします」
kn「睡蓮、はよ医務室行ってき？‥睡蓮？さっきから黙ってるけど、どうした、!?」

zm「睡蓮!?ちょっ!!大丈夫か!!?」
sha「おれ!!い、医務室連れていくわ!!!」

何故か身体から力が抜けて前に倒れた、コネ兄が支えてくれて現在シャオさんに運ばれている、、そこで意識は途切れた。

sn「＿ストレスの溜めすぎ、今までは気にしないようしてたんだろうけど、コネシマ達が現れたことで気が緩んで溜め込んでいたのが押し寄せたんだと思うよ」

どうやら知らない間にストレスを溜め込んでいたらしい、私は特に気にしていたかったんだけど、、心と身体は別ってことかしらね。ぺ神に休養が必要と言われて休むことになった一週間、書類をしようとしても取り上げられたりするので本格的にやることが無い。

？「ﾆｬｰ」

『ん？アビ、侵入してきたの？』
ア「(ﾎﾞﾌﾝｯ_ よっと‥うん、僕なら侵入しても特に警戒されないから、それより大丈夫なの？A様倒れたんでしょ？」
『あら、何処でそれを？』
ア「幹部達が話してるの聞いちゃった、自国帰る？自国の方がきっと快適だよ」
『此処も悪くないわよ、でも幸福祭には一度帰るつもり』

ア「A様が居ないと始まらないもんね」

猫から人へと姿を変えたアビは影の黄緑色、私の現状を見に来たらしく特に変わらないことを彼に伝えた。彼からも自国の話を聞いて本題に移る。

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