【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅰ (ページ14)

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『そろそろお迎えが来たのでは？』

kn「お!!そうか!!そんじゃほんま助けてくれてありがとうな!!」
sha「A様!!また遊びに来てや!!そん時は敬語と様付け禁止やで!!」
『え"‥まぁ、はい』
kn「あ、最後に、、」

ﾁｭｯ_

『……へ？』

kn「好きやで、A」
sha「おまッ、ズルいやろッ!!」
ﾁｭｯ_ sha「俺も好きや!!A!!」
kn「ふっ、惚れさすから覚悟しとけよ？」

私の両頬にそれぞれキスして去る二人
……え？キスされたよね、？それに好きって、、あぁ‥頭が痛い、顔に熱が籠るのも分かる、、

『ほんと勘弁して、、//』

私は顔を両手で押さえながらそう呟いた、、

『＿これってさ、、』

ラ「女だな」
『だよね？？』
リ「一応男性の身体にはなっているからいいのでは、？」
『良いのかな、？』

【変化】で男性になったは良いけど、、見た目が完全に女性、胸とか無くなったけど私似だし、バレるのでは？

ラ「やっぱ影達に頼めば良いんじゃ‥」

『あの子達には別のことやって貰ってるから私が行くのよ、それに息抜きだしね』
リ「それにしても我々国に侵入するとは」
『彼らを守るためよ、きっとあの国は近年何か仕掛けるはず、、彼処はユイの住む国だから』

悔いの残らない選択はこうだと決めた
もしものことがあれば引き継ぐ準備だって出来ているから気兼ねなく国を任せられるしね

『それじゃあ行ってくるわね』

リ「いってらっしゃいませ」
ラ「いってら」

二人に見送られながら私は王城を出て空港へと向かう、武器とかは【空間収納(アイテム・ボックス)】に入れてキャリーケースには服とかを詰め込んでいるので特に異常無しで中に入った。

ナチュラル国を旅立つのは我々国へご挨拶に行って振りね、、約四ヶ月経ってるかしら？

『はぁ‥眠い、寝よ、、』

最近様々な計画を前倒しにしてやってたから疲れてるのよね、、ろくに睡眠も取れていなかったからか私はファーストクラスのベッドで即眠りに着いた。

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