【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅰ (ページ13)

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「＿此方の商品は1000万Gからです!!!」

闇オークション、通称闇オク
違法行為「人.身.売.買」を行う場所で今日潰す所、この前シンからの報告で特定出来たから来たは良いけど、、正直居心地が悪い、人を人として扱っていないところがムカつく、

…大量殺人鬼の私が言えたことじゃないけど

「＿皆様お目当ての最終商品!!我々国幹部コネシマとシャオロンだぁぁあ!!!」

「「「ウォォオ!!!!」」」
『…は？』
「一億Gから開始です!!!＿」

司会者がそう言うと値段がどんどんつり上がっていく、カッと頭に血が上るのが分かる、我慢出来なくなった私は【変化】で死神になり舞台へと向かう。

死神の能力で会場を茨で包み逃げられないようにする、私の家族の仲間に手を出したんだから、、

『＿死ぬ覚悟くらいあるわよね？』

『＿んふ、これで最後、、沢山血浴びちゃったわ、早くお風呂入りたい』

会場の人間を全員殺して私は呟く
コネシマ様とシャオロン様は警戒しているようで檻を破壊しても全く出てこない、だから私はしょうがなく変装のため付けていた仮面を外して微笑んだ。

『帰りましょうか』
「「A様!?!?」」

kn「＿いやぁ!!まさかA様があんだけ動けるなんてな!!軍人なっても問題ないレベルやで!!」

『お褒めいただき光栄です』
sha「普通に強くない、？なんで？？」
『幼い頃から鍛えてたので』
kn「ええやんええやん!!強い女はええと思うぞ!!守らんで済むからな!!!」
sha「弱くても守る気ないやろ」

kn「相手によるわ!!!」

目の前で喧嘩をする二人を苦笑いしながら眺める、喧嘩するほど仲が良いと言うのはこのことを言うのかしら、、

kn「あ!!そやそや!!ゾムがコクったってホンマなんか!?」

『え？まぁ‥はい？』
sha「アイツ女嫌いやのに珍しいな」
kn「ガキの頃から片想いやったらしいぞ？」
sha「お前なんで知っとんねん‥」
kn「ユイに問い詰められてるの聞いた」
sha「盗み聞きかよ、趣味悪」

kn「あ"ぁ"!?」

ユイが問い詰めたのね、、あの子ならやりそう、これまた苦笑いが溢れていると車の走ってくる音がする。

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