【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅱ (ページ9)

今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:21,970 hit

54. ページ9

・

ユ「＿お姉様!!中々話せなくて寂しかったです!!」

『ふふ、ごめんね』
rbr「あ、えっと、その、、」
『ん？なに緊張してるの？ロボロ』
sha「ロボロダサーw」
rbr「やかましいわ!!!」
ht「夜なんだからあんまり騒がないでね」

ひとらんに注意された二人はしゅんとして静かになる、因みに今は総統と幹部全員で夜のお茶会を開催中、ユイが夜にお茶会をしようと誘いに来て、それをゾムが折角なら全員でお茶会しようと言い出したのがきっかけ。

tn「その改めまして、、トントンです」

『えぇ、A・M・ナーベラルです、宜しくね？トントン様』
shp「ショッピと申します」
ci「チーノです!!宜しくお願いします!!!」

今まで深く関わったことが無かった幹部達から自己紹介をされてそれに返すと言うのを数分し続ける、そしてグルッペン様が本当なら幹部補佐が居るんだが‥と言うから私は反射で手を上げて言った。

『それ私です』

「「「…は？」」」
『睡蓮・D・スノーホワイトでしょ？それ私が此処に潜入するために使った偽名なの、みんな気付いて無かったわね』
zm「んはは!!w めっちゃマヌケな顔やん!!」
ut「ゾム知ってたん!?!?」
zm「おう!!途中からやけど気付いてたで!!」
kn「え"‥じ、じゃあ俺‥Aと風呂入って、!!!?」

『あ、それ気付いた？余り見ないようにはしてたんだけど、、なんかごめんなさいね』

そう言えば数名がボッと顔が赤くなる、睡蓮の状態だったとは言え裸見られた訳だから仕方ないわよね、、うん、これ以上は掘り返さないでおこう、彼らのプライドを傷付けないためにも

『ねぇ‥グルッペン様』

gr「なんだ」
『睡蓮が私だと分かっても幹部補佐としておいてくれるかしら？』
gr「勿論だゾ、でも国は良いのか？」
『えぇ、ライトに任せているし、、此処へ秘密裏に潜入したのにもちゃんと理由があるのよ』

私は彼らに危険性が分かるようにあの国…サイエンス帝国のことを話した、あの国は他国とは違い、私と敵対することを表明しているから秘密裏にでしか潜入出来なかったのよね、、

もし私が守ろうとしているなんてことがバレれば、余計事が大きくなるかも知れない、それを危惧して

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇