【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅱ (ページ7)

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sha「＿次何処行く!?A!!」

『んー‥何処が良いんだろうね』

シャオさんと来た遊園地でマップを見ながら次行くところを考える、遊園地なんてそもそも来たことが無いから全てが物珍しい、ジェットコースターやコーヒーカップなど定番のものは乗ったし、、そう何となくでまだ行っていない所を指差せば彼が分かりやすく固まった。

sha「えっと‥ほんまに行くん、？」

『…もしかして怖いのにがt(sha「んな訳無いやん!!ほら行くで!!!」無理しなくても、、』
sha「無理なんかしてへん!!うん!!」
『…そっかー』

彼が行くと決めたことを私が止める権利無いからお化け屋敷へ向かう、そして中に入って奥に進んでいくと驚かし要素がどんどん増えていく。悲鳴こそ上げないけど‥シャオさんが微妙に震えているのは分かる。

sha「ぜ、全然怖くないなッ!!!」

「ガァァアッ!!!!」
sha「ぅ"ッ、、」
『…シャオさん、私が怖いから手繋いでも良いかしら？』
sha「っ!!し、しゃあないなぁ!!!ええで!!」

彼のプライドを傷付けないように私が怖いからと手を繋ぐ、そうすれば震えはしなくなった、まぁ、驚くたんびにぎゅっと手を握るから分かりやすいのに変わりは無いのだけど、、そう思いながらお化け屋敷を出て明らか疲れている彼をベンチに座らせる。

そして喉が乾いたからと自販機の所まで行って二本ジュースを買った瞬間、声を掛けられて振り返った。

『えっと、、何か？』

「お姉さん今暇？俺らと遊ばね？」
『…連れが居るから無理だわ』
「そんなつれないこと言わないでさぁ？」
『…私、人妻なの、諦めてくれる？』
「人妻とかチョー好みなんすけどー!!w」
「それなぁ？旦那さんとシてるみたいに俺らにもご奉仕してよーw」

…こう言うチャラい男大嫌いなのよね、、感情が表に出るのを抑えていると男の手が伸びてきて私の腕を掴んだ、そして他の男も群がってきて私の身体を触ろうとする。

だから異能力で撥ね飛ばそうとした瞬間、黒い雷が辺りに走って周りの男達が倒れた。

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