【d!】妹の婚約宣言を境に三人の美男子に求婚されました Ⅱ (ページ15)

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kn「なぁ、もっとAについて聞かせてや、アンタが聞いたことだけでええから」

zm「俺も俺も!!」
？「私が知ってる情報は少ないですよよ？」
kn「俺らの方がAのこと知らんからええねん、知ろうとしても教えてくれへんしな…」
？「A様は人に自分のことが知られるのを嫌がりますからね」
zm「夫やねんから教えてくれてもええねんけどなぁ、、あ、今更やけど名前は？」

メ「メアリー・E・キャットシーと申します、お好きにお呼び下さい」
zm「んじゃメアリー、俺ゾム、宜しくな!!」
kn「俺はコネシマや、宜しく」
メ「宜しくお願い致します」

クソ女とは違い礼儀正しくて大人しいメアリーには沢山Aのことを聞くとして、、

kn「あのクソ女の異能力ってなんや＿」

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貴女side

shp「＿結構余裕っすね」

『まぁ、中身が王族な訳だし、作法とかもう叩き込まれているから』
ci「あとはあの皇帝陛下がAさんに惚れてくれれば、動きやすいんですけど‥」
『後宮にはライバルが沢山居すぎてほんと疲れるわ‥と言うか心臓の在処が此処じゃなければ来ることすら無かったのに、なんなのよ、あの女性達の必死さ』
shp「皇帝陛下顔面だけは良いっすもんね」
ci「でも部長と比べたら、、さ」
shp「そんなん結果分かっとるやん、あの人、顔面だけは国宝級なんやから」

確かにコネさんの顔って今まで見た中で一番イケメンだと思うわね、、勿論ゾム達もイケメンなんだけど、コネさんはまた別物と言うか‥

ci「あの人が恋したって聞いた時マジ驚いたよなw ゾムさんもそうやけど部長結構女嫌いやんw」

shp「「性 .欲溜まった時だけ適当な女抱くけど、それ以外に要らんわ、めんどいだけやん」やろ？あの人の名言w」
ci「それそれw」
『そんなこと言ってたのね、、』
shp「そうっすよw あ、聞いたかも知れないっすけど一夫多妻って幹部だけ認められてるんすよw」
『え？そうなの？』
ci「はい、そもそも消そうとしてたんですけど、一部貴族から反対されて、、それなら総統と幹部だけに許可することにしようぜ!!ってグルッペンさんがw」

彼らが言うにはもし複数人と結婚するにも色々手続きが大変らしい、例えば総統と書記長、当事者以外の幹部三名からのサインが必要だったりとか、、いや、一度も聞いたこと無いのだけど？だから我々国については結構調べたのに一夫多妻のことは知らなかったのね？

なんだか全てが合致した気がする…

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