もし、変われるのならば。【ハイキュー】【グッバイ宣言】 (ページ1)

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私には二人幼馴染がいる。

二人共、バレーボールをしていて、バレー部に所属していて、二人共夢中になってるものがある。

私は？いつも考える。

二人が夢中になっているものを追いかけてる間も考える。

もちろん、今日も。

いーち、

にーい、

さーん、

しーい、

ごーお、

ろーく、

しーち、

はーち、

きゅーう、

じゅーう

また、何も浮かばない。

二人は、そんな私を気にかけてくれてる。いつも話しかけてもらってる。

けど私は、応えられない。

だから私は、家で、ゴロゴロして、私だけの折の中で過ごすんだ。

私だけの、誰も入れない折の中で。

そうだ、今日はいつも読んでる小説の発売日だ。

本屋に寄らなきゃ。

いつも何気なく過ごしてた。

だからさ、今日もいつも通り、家帰って、ゴロゴロして、私だけの折の中で過ごす。

でも、何で運命は、私の意思に従ってくれないんだろう。

何でこんな日に限って…

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何で、こんな日に限って面倒事が起きるのかな。

まあ、正確には今日と明日の境目なんだけど。

なんと、運が悪いのだろう。

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え、こんな感じでいいですか？

え、自分で始めようと思ったくせに分からん！