音駒にいる少女は何者？【ハイキュー!!】【呪術廻戦】【音駒高校】 (ページ34)

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25.こっそりページ34

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黒尾「いや、なんでついてきたんだよ。」

A『いや、少し興味が湧いたから。』

夜久「このっ、ジョギング、結構っ、きついんだけど、なっ！！」

A『そお？このジョギングめちゃ簡単やで？』

黒尾「おい、まじかよ…。」

今は選手のみんながジョギング。

先程、黒尾くんになんでついてきたか問われたけど、やっくんのおかげで無事に話が逸れた。

やっくん、ほんとは呪術師？って思うほどタイミングがとてもいい。

まあ、私は、ただジョギングしてるだけじゃないんだけど。

ここまで読んでいたらそろそろわかってるかもしれないけど、呪霊がいないかの見回りと護衛。

今のとこ、みんな楽しそうにジョギングはして…ないわ。

無気力組、体力無し組が疲れ果ててる。

ほら、月島くんとか研磨とか。

意外に国見くんと赤葦くんはついてってる。

ジョギングって人の性格出るね。

ここ、結構後ろの方だし、前に行ってみるか。

ﾀﾀﾀｯ

黒尾「またな〜(ていうかここから加速すんのかよ！？)」

黒尾くんになにか言われた気がしたが気のせいだろ。「おい！」

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A『へぇ、意外に前の方って稲荷崎が独占？してんのね、角名くん？』

角名「うわ、あなた急に現れましたね。」

A『忍者やからね。』

角名「絶対嘘でしょ。」

ほんとに意外だわ。

もう他の人は着いてるだろ。

A『じゃ、ほなまたね、角名くん。』

角名「どーも。」

稲荷崎って未知やなぁ。