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第三章「木菟」 ページ13
木菟、木菟…。
そういや、前世でなんか木菟
佳奈多「木菟って、かわいいですよね！」
全員「は？/え？」
佳奈多「ほら、木菟ってすごい梟みたいにオットリしててかわいいじゃないですか！」
愛奈「あ、うん！そうだねぇ♡」
中島「木菟、でかい…」
泉「……。」
太宰「いやぁ、佳奈多ちゃんは何時話しかけても面白いね！！」
佳奈多「ありがとうございます！」
嘘をついたらホメられた。
愛奈はというと、悔しそうに元々醜そうな顔を歪めて此方を見ていた。
ここだ。挑発する
私は精一杯の笑顔を愛奈に向けた。
愛奈(はぁ！？なんっなのよあいつ…！絶対、絶対、絶対、絶対！潰してやる！！)
佳奈多(怖っっわ…！！！)
愛奈の顔傑作。
めちゃ怖い笑
いや、楽しみだね。
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作者名：わにゆず | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7aef5d3cab1/
作成日時：2023年8月17日 21時
