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ページ37

優鶴side


優鶴「プリティーリズムシステム組、

お前らに関しちゃ
マジで関与しなくていいって言いたいレベルだけど、


どうする?」


なる「参加します!」


りんね「それ以外の選択肢はない。

これ、こちら側のスタァ一覧
こちらがプリパラアイドル。」


そう言いつつ、りんねが2枚の紙を差し出す。
なるほど、確かに一覧表だ。


優鶴「よし、聞いた俺がバカだった。

・・・・・・ものの見事に知り合いだわ」


ヒロ「聖さんの派閥が全員こっちに入ったからね。

コレで優鶴たちがバカみたいに踊らなくてもいいだろ?」


優鶴「そこの配慮はたすかるけどな、

・・・・・・プリパラ組、どうした?」


らぁら「あ、いや。

そう考えたら、プリパラ内の味方って
『すくない』んだなって」


優鶴「元々のシステム・・・・・・、

『守護者が神アイドルを選定する』とか、
『女神のお目付け役』してた関係で

元々ヘイト買ってたからな。


それに、今回ばかしはこちら側だけじゃない。
プリパラアイドルは基本、『中立を保ってる』。


相手方のリストもプリパラ組の数はどっこいだよ。
・・・・・・何人か、お前達が抑止になってるのもある。」


みれい「『神アイドル』だから?」


優鶴「あぁ、あとは・・・・・・俺と

・・・・・・ファララとかガァララ

ジュリィ、ジャニス、みたいな

『きらめき』で形ができてるメンツは
俺と『パフォーマンス』の相性がいいんだ。


りんねたち『使者』もそうだな。

性質が被るからか、はたまた・・・・・・」


ファルル『ユヅくん?』


優鶴「いや、気にするな。

・・・・・・少し目眩がしただけだ、
一応療養中の身なんでな。」


そふぃ「大丈夫・・・・・・?」


優鶴「もう慣れた。

お前達が気にすることじゃない。


このあとプリパラの方に顔を出すつもりだから、
一緒に行こう」


書類の決済をしながら
差し出されたお茶を飲みながら錠剤を3錠飲み込み
胃に落とす。

コレはもうどうなでもなれの精神だ。


優鶴「めが姉、

前言ってた【ボーカルドール】の汎用素体は?」


めが姉【はい、きらめきの量も問題ありません。

あとは『反映』するだけです』


優鶴「わかった。

今日持っていくからライブだけさせてくれ。
男プリのほうのシステムと合併して不具合はあれから?」


めが姉『4件起きていますが、

いずれも些細なことで解決済みです』


優鶴「レポートだけ出しててくれ。

改善用のパッチも思案にいれてくれ」

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作者名:クラウン | 作成日時:2022年3月17日 8時

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