40話 ページ42
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＜トムズワーカーズ＞
大人数は入れないため重要メンバーだけ部屋に入り他の船員は自由行動をとらせた。
トム「…すまねぇな、直してやれなくて……」
ロ「いや、しょうがねぇ、いつかは壊れる」
トム「あぁ、じゃあまず船についてだが、なにかつけたいものとかあるならドーン！と言ってくれ！」
レ「そうだな……個人部屋が………」
それぞれトムに要望を伝えて今度は俺が要望を言う番になった
A「…………大きな資料管理室が欲しいな、できるか？」
トム「おう！ドーンとつけてみせる！」
トムの口癖は独特で何に関しても張り切っているように俺はみえた。
その後はトムから船の細かい構造や設計、深夜になるまで話し合い、船の設計図が完成した。
トム「遅くまで付き合わせてすまねぇな」
ロ「いや、構わねぇよ……」ｳﾄｳﾄ
A「船長はお眠だな」
レ「Aはよく起きてられるな…ふぁ」
船の完成までには3日ほどかかるため、その間ロジャー海賊団は船から荷物を下ろしたり
するらしいが、半日で終わるだろう。
＜船の甲板(深夜)＞
船の甲板、月明かりに照らされた1人の男が酒を喉に通していた。
ロ「…………」
A「こんな夜中になにしてんだロジャー」
ロ「！いや、さっきまでは眠かったんだがな船に戻ってきたら目が覚めちまった」
A「そうかい、実は俺もでな、隣いいか？」
ロジャーは「あぁ、もちろん」といい隣にAが来たと思ったら、後ろから
レ「俺抜きの寝酒か？」
ロ・A「「！ビックリするじゃねぇか！レイリー!!」」
レ「声がでかいぞ2人とも」
ロ「お前が驚かすからだろ…」
こうして始まった三人の寝酒、シェリー酒の辛みが三人の喉に通る、まるで今の時間を忘れさせまいと抗うように喉に残る。
レ「やはりシェリー酒は強い方が上手いな」
A「それは言えてるな」
ロ「酒ならいくらでも飲める！」
酒豪の三人であったが今日ばかりは酔いやすいのか酔いが回っていた、そして翌朝
ギャ「ふぁ〜〜……ん？………ｸｽｯ」
「どうしたんですか？ギャバンさん」
ギャ「いや、これ見ろ、ふふっ」
視線の先には、仲良く三人ならんで寝ている姿だった。
ギャ「撮っちゃえ」ｶｼｬｯ
ロ「……んぅ？寝落ちしたか？……」ｳﾄｳﾄ
レ「……ん、朝か……」ｳﾄｳﾄ
A「んー……寝ちまったか？……」ｳﾄｳﾄ
「「「(ウチの船長達かわいい！！」」」
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サクラ(プロフ) - 凛さん» 私も、また呼んでいただいて本当に嬉しいです！皆様には大変かも迷惑をかけてしまいましたが、これからも更新等がんばります！ (2021年7月12日 13時) (
レス) id: 2224f94912 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 戻って来てもらえて嬉しいです！！！ (2021年7月12日 2時) (レス) id: f40761dde9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2021年7月6日 17時
